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in PV活動へ行ってきます。

とど山って?

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魹山って聞いたことのない山だが、魹(とど)というくらいだから魹ヶ崎あたりの山であろうことは想像がつく。

今日は劇研麦の会の定期公演の仕込みが午後からあるが、何かとスケジュールが重なって暫く参加できずにいたPV活動へ、3時までには帰れるから大丈夫だろうと参加した。

ここ数年裏の山に行くぐらいで登山らしい登山もやっていないし、果たしてついてゆけるだろうか、不安が胸をよぎる。迷惑をかけるようなことがあってはいけないのだ。

てっきり遊歩道のようなものがあるのだろうと思い込んでいたのだが、途中からいきなり道のない山の中へ分け入ってゆくではないか。

でもそれは私にとっては幸いであった。どうも最近アスファルトや建物の床の上では腰痛がしてつらいのである。
そんな痛みもふかふかとした山の中に入れば消えてしまうのだ。

腰痛も現代社会の便利さからくる弊害なのかもしれないな、などと考える。

この程度の山なら裏の山とおんなじだしと思いつつ歩いていると、だんだん斜面は急になり、岩場が現れる。

人間は普段あまり気にならないことも、大自然の中に一歩踏み込むと持てる感覚を研ぎ澄ませなければいけないことに気づく。枯れ葉に足を滑らせたり、木の枝に引っかかったり、岩に躓いたり。

知らず知らずに自分の守るべき許容範囲をつかんでいるわけだが、帽子をかぶったり、ザックを背負うと途端に感覚を修正するなどということはできないことに気づく。

大丈夫なはずで枝を交わしたと思ったら帽子が引っかかったしまうとか、木の間を抜けようとしたらザックが引っかかって抜けられないとか、現代社会に慣らされすぎている自分に情けなさを感じたりもする。

岩の間を登ってゆくときなどは神経を研ぎ澄ませ登るわけだが、非日常的な体験もたまにはないといけない。

人間は死に向かって生きているという話をよく聞くが、岩にとりついたらこんなところから落ちて死ぬわけにはいかないと、必死で己の持てる力を発揮し次の目標へ向かってゆくのだ。
その先が死だとしても目の前の岩ではひっしにしがみついているのである。
そんな緊張感を楽しみ過ぎては癖になるが、適度に神経を研ぎ澄ませて己を戦わせる時間も必要なのかも。

その先にはこんな素敵な景色も待っているし。

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道なき道ではあるが、空き缶などのゴミは結構落ちていて、気持ちよく楽しむ風景には人間の出すゴミは似合わない。そんなゴミを拾いながら登る皆さんはとてもすごい人たちなのである。

ここからならアメリカが見えそうかも。

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3 Comments

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ゴルゴ12  

 参加予定でしたが、上京しなければならず、断念した次第。道なき道を進んだようですね。
 私も、7日は大槌の鯨山に登ってきました。青少年の家からのコースで、頂上付近の岩場は、張って有るロープを使っての登山でした。次の日は、筋肉痛かと思いましたが、日ごろの散歩が、効いているようで何ともなく良かったです。
 久しくのコメント。

2010/11/16 (Tue) 20:38 | EDIT | REPLY |   

隊長  

Re: タイトルなし

トド山にも、市民会館にも見えていなかったので何かあったのかなとは思っていました。
次は探検隊の企画であえることを楽しみにしております。

2010/11/17 (Wed) 17:07 | EDIT | REPLY |   

ゴルゴ12  

忙しいのに、次の探検隊の企画をお考えなのでしょうか?楽しみにしています。

2010/11/18 (Thu) 05:12 | EDIT | REPLY |   

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