
山瀬も消え、好天に恵まれた日曜日、唐臼の里プロジェクト、第一弾。
まずは自分たちの直売所を作ることから始まりました。
それぞれ材料を持ち寄り、大工さんのいる鍛冶ヶ沢ならでは、その場でどんどん設計され、刻まれ、作業が進んでゆくのであります。
感心しながら、その手さばき、軽快な作業の進行をを見つめる私なのであります。

柱が立ち始めました。結構大きいですよね。

一服しながら、暑い日差しの中、作業は続くのでありました。
ほんとはもっと来る予定だったのですが、消防の行事と重なったり、仕事が入ったりで、来たくてもこれない人もいたのであります。
でも、出られない人も材料などは朝のうちにちゃんと準備して行ったのであります。

屋根がつきました。あとは内張りして、中に棚を作って、完成です。
この続きは次の日曜日ということになります。
私があとはPR活動をすることになるのかな。
のぼりを作って、ポスターでも貼って、そうですね自販機も置きたいですね。何しろ無人でつり銭がないし、今週営業の人が来ることになってはいるのですよ。
そのうちここで朝市が開かれ、にぎやかになることでしょうね。
田舎のよさ、薄れゆくコミュニティを取り戻すきっかけになればと期待しているのであります。
当然、楽しく、いろんな意味で裕福になることもね。
岩手大学の平山学長さんがおっしゃってました。ギブアンドギブ、それは結果として、自分にまわってくることにつながるのだと。
お酒を交わしながら、やることに満足するのではなくて、結果が出ないとだめなんだというようなことを話してました。
そうなんですよね、良い成果を残せるかどうかが大事なんだ。
一緒に飲んだお酒は美味しかったナァ。