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年末は豆腐づくりなのだ
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無事ホテルまでたどり着いた我々は、一風呂浴び、第2部の会場へと向かう。
そこで合流した8人の隊員は遠野産ホップ一番搾りを片手に、心行くまで楽しむのであった。

これ以上は個人情報に大きく触れるため書けないんであります。

朝、早々に朝食を済ませ、シートピアへと向かう。午前中にチラシの原案を作って送らねばいけないのだ。寝たのは2時ごろだったかな。頭がボーっとする。
早速店内の価格を確認し、作製に入る。

ほんとに俺の造ったチラシでいいんだろうか?不安を抱えつつできた原稿を印刷やさんに送る。案の定問題がおきた。PDFファイルの原稿サイズが違う、文字が違って表示されるとか。
業界用語なので素人の私には全くわかりません。要するにこっちで作った時のフォントが違う形で表示されることらしい。そうなることは察していたのだが、今後はソフトを変える必要がありそうだ。PDFもそうだ、今回無料のソフトで対応しようと思ったが、もっと使いこなす必要があった。

まあ、明日のおり込みチラシ、クレームがこないことを祈るだけだ。

今はこの大豆を選別して美味しい豆腐を造ることに専念しよう。うちの豆腐でおにしめをつくり、美味しく、お正月を迎えられることを。

うちで作った大豆で5ヶ月くらいは製造できそうだ。1年かけて作り、翌年1年食べる。これが農業の基本なのだ。
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【2007/12/26 18:44】 | 隊長の豆腐道 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
五七五で暮れゆく浜辺
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いよいよ浄土ヶ浜へ。

その前に器を持ってこなかったからレストハウスで茶飲み茶碗を借りることにする。
いや、正確にはホテルの方から連絡してもらい、借りる手はずをとっていたのだ。

いつも浄土ヶ浜レストハウスにはお世話になっている。観光協会の事務所も隣接していて、ガラスの商売でもお世話になっている。お世話になりっぱなしという感じだが、それだけいい人達なのである。そういえばJさんには産業まつりで両替までお願いしたっけ。

宮古の観光の窓口で働く皆さんはとってもいい人達なのである。

宮古のキャッチフレーズはおもてなし観光都市だからね。

でも、酒も買わずに茶碗だけ借りるなんて失礼だよね。すみませんでした。

ついでに近くに積み上げてあったベンチを勝手に借りて、波打ち際へ。
早速、ザックから酒の紙パックとやかんと、ガスストーブを取り出し、熱燗の準備に入る。3人でフォーラムもなんだなァ。状況的に無理だろう。

寒さでガスに火がつきにくいが点いてしまえばプリムスは風にも強く、火力がある。
あっという間に熱燗の出来上がりだ。お酒はぬるめの燗がいい、肴はあぶったイカでいい。
それじゃスルメは噛むのも大変だからのしイカをあぶりましょう。
カワハギもね。

ふと見上げると大きな月が白い岩の上にぽっかりと。それまで酒の準備で気が付かなかった?飲兵衛はそんなもんでしょう。

まずは3人で乾杯だ。さっきもやったような気がするが、これはこれ。今からが本番なのだ。
さすがにこう寒いとベンチに座る気にはなれないね。

そのうちH隊員が一句、・・・・・ちょっと忘れちゃいました。寒さをいわずして、寒さを表現した俳句をとか、寒さと酒で憶えちゃいませんが、暮れ行く浄土の浜に風流な句が詠まれるのであった。
もう、フォーラムは中止して歌会はじめ、いや終わり?

時折若い二人連れが通り過ぎる。若い二人には寒いくらいがちょうどいいんだろうななどと考えていると。自殺すんじゃねえか?とH隊員とS隊員が話し始める。
周りはもう薄暗くなっていた。若いとこれくらいの暗さも楽しいんだろうな。

俺達は熱燗で寒さをしのぎ、いよいよ暗くなってきたし、ホテルへ帰って風呂にでも入ろうかと帰り支度を始める。燗も一口目は温かいがすぐ冷たくなってしまう。

暗がりを三人とぼとぼとホテルへ向かう。長い階段がやけにつらい。浄土ヶ浜で酒飲んで、109段の階段で死んじゃったら笑われてしまうだろうな。自分は極楽浄土かも知れないけれど。
【2007/12/25 19:29】 | あぶない探検隊一時退却 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
探検隊よ原点に戻れ
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約2年ぶりの再会。 あぶない探検隊のメンバーがシートピアなあどに顔をそろえる。

産直当番を終え、隊員の集合を待つ。1人、又1人、結局第1部の参加は私を含む3名だけとなった。やっぱり中々都合がつかないものだ。そして気がかりなことがひとつ。産直で年末に出すチラシの打合せをさっきやったら、明日の午前中に出して欲しいとのこと。おいおい、酔えねぇじゃん。

待っている間に、ハーバーラジオ88.8Mhの放送が始まるから、観客にと、宮古わが町のH氏と昨年麦の会でキャストを務めたKさん、そんなこんなで座ったものの、他のお客さんが中々来ないものだから、動くに動けない状況になる。時計を見るともう午後の3時。
こんなとき立ち上がるというのは勇気がいるものだ。
しかし隊長としてはフォーラムをやり遂げなければいけない使命を持っているわけで、とりあえず酒の肴を売店で買い、浄土ヶ浜へ向かおうと声をかける。

それにしても最近なあどでやる企画、お客がこねェな。

一路浄土ヶ浜へ。3人だけじゃフォーラム盛り上がらないなァと思いつつ、ホテルに荷物を降ろし、奥浄土ヶ浜へと歩く。先に1人歩いて向かったH隊員がトイレのある東屋で待っていた。
夕暮れが迫ってきていたが、とりあえずここでビールでも飲んでからとH隊員がアサヒスーパードライを取り出す。、S隊員と3人で再会を祝って乾杯だ。

浄土ヶ浜の白い岩肌、静かな水面、突き刺す冷たい空気、泡ごと喉に流しこむと体中がスーパードライと化して行く。寒いほど美味いビールというのもあってしかるべき、何はともあれ美味いのだ。

レストハウスにお願いして茶飲み茶碗を借りることにしていたが、もう少しここで、一人旅の京都ナンバーの女性の話などおもいだしつつ、しばしこの場で休憩だ。
【2007/12/24 12:46】 | あぶない探検隊一時退却 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
浄土ヶ浜フォーラム2007
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明日を前に雪が降るとは。

明日は田代の野外活動センターでスケート場のオープンである。
大体リンクが仕上がると決まって雪に見舞われる。でも問題ないでしょう。
オープン初日は氷上フェスティバルと題してさまざまなイベント?が催される。
その準備で今日はみんな大忙しである。餅まき用の餅を作ったり、団子を作ったり。もちろん豆乳ドーナツも出します。明日は無料開放ということで大勢の子ども会の皆さんが来られます。

しかし残念なことに私は参加できません。産直当番に当ってしまったのであります。
でその後はあぶない探検隊の今年最後の企画。浄土ヶ浜をメイン会場に探検隊フォーラム2007 テーマは地方・地域に暮らす人間と自然との共生。
なんとも難しいテーマでそんなんで酔えるかっていう話ですが、これが飲んでも飲んでも酔えないんだなァ。むしろ自分の発言に酔ってしまうんだなァ。そんでもって浄土ヶ浜はすごく寒いもんだからちっとも酔わないんだ。

だいたい呑むことを前提に考えていること事態おかしいと思いますか?
それは酔って人格が変る人の話であって、酔うほどにいい話ができるということもあるのだ。
それが我が隊だと思っている。集まったから呑むのか、呑みたいから集まるのか。それはどっちでもいい。しかし迷惑をかけちゃいけない。夜中に帰った話は反響が大きくて、書いたこと(いや電話したこと)を後悔しているのだ。今回は探検隊に似合わず、ホテルに泊り込みで朝まで飲むから問題ないもんね。俺はテントでもいいけど、歳とともに温泉がいいとか、ホテルがいいとか、そんな隊員が多くなってきた。

明日はうんめぇ豆腐食わせてやっからナ。ということで今日造った豆腐はひと味違います。
食感、味どれをとってもいい。新たな傑作品ができた。
明日数十個のみ限定で出します。あわせて寄せ豆腐、これも限定5個限り。
この後出す予定は未定。食っとかなきゃ後悔しますぜ。まあ食わなきゃ知るよしもないか。

食べた人は感想を聞かせていただけるとありがたいのですが。

この豆腐でふうせつ花さんに一歩近づいたかな。おそらくこの辺の豆腐屋さんでは出してないでしょう。ちなみに今回から新豆です。家で作ったナンブシロメ。今日試食していただいた方々には絶賛です。この味をお届けできないのが残念です。明日なあどに来てね。私が売ります。

買った後はスケートに来て下さい。宮古駅から三鉄で佐羽根駅までそこから無料のシャトルバスが出てます。おから団子や豆乳ドーナツも絶品ですよ。
なんかおれのPRばかりですが、人間うめェもん食ってるときが一番幸せなんだよな。

俺は浄土ヶ浜で熱燗飲んでるけどね。観光客に変な目で見られるのだけが気になるんだよな。

それでは次回の報告をご期待下さい。しーゆーねくすと。

男にはいくつもの思い出があるー

今日は呑んでません!!

【2007/12/21 22:27】 | あぶない探検隊一時退却 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
師走
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何かと気ぜわしいこの時期ではありますが、親父はのんびり昼寝してます。

忘年会たけなわ、私は縁がなくなったと思いきや、結局いろんなところで飲む機会が多くなる。
飲むと次の日半日つぶれてしまうから余計忙しくなる。何がどうでこの時期飲まなきゃならんのか。
先日麦の会の忘年会に出席し、飲んで歌って、時計を見ると2時を過ぎているではないか。
かれこれ8時間飲みっぱなしということか、やれやれいつも飲みだすとこうなってしまう。

宮古から田代まで帰るというのは中々大変だ。女房に迎えに来てもらっているのだが、この時間じゃ見捨てられるのは確実だ。歩いて帰ろう。3時間も歩けば着くだろう。しかし途中で息絶えても迷惑かけるからとりあえず電話しておいて、宮古橋附近の店から歩き出す。
ここのママさん昔一緒に仕事したことがあって、気心の知れた方なのだが、心配してくれるその言葉を振り切り歩き出す。

まあどんな状況であれ、歩くことは好きなわけで。急激な運動でもしない限り不正脈はおきないだろうと体をいたわりつつ歩みを進める。いろんなことを思い出し、考え、想像できるこの時間がたまらなくすきなのだ。寒さは身にしみるがそれもちょうどいい薬になったりする。

程なく歩いてゆくと新聞配達のおじさんに出会う。なんとも自分の不摂生が恥ずかしくなる。
新聞屋さんの前に来ると5、6人で新聞にチラシを挟んでいた。この人達にとってはもう朝なのだな。呑んで歩いている人間なんて田舎では今の時勢じゃそう多くはいないんだろう。

そういえば今年の産直はチラシを入れようとか。どういう成り行きか会議の席上視線は俺の方に来るわけで、結局チラシの原案をまかされることになっていた。なるほどチラシはこんな時間にこの人達が入れているんだ。それもまたいい勉強になる。コンビニの前を通ると明かりがまぶしく輝いていた。

山口まで歩いてくるといよいよ足元が暗くなりだす。星も出てることだし、道路が見えないことはないだろう。そんなことを考えながら歩いていると向こうからヘッドライトが私を照らす。
この時間、車すら走っていないのだ。やがて私の前で停車する。女房が迎えに来てくれたのだ。いつものことではあるが口を利いてはもらえず、一人だけお酒でハイになった気分で話しかけるとさらに怒りを買う。歩いて山を越えてもどうってことはないんだけどね。
【2007/12/18 17:37】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
アントシアニン染め
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私のブログどうも誤字、脱字が多いようで、句読点のつけ方も違うようで、文章を読んでいるというよりも話を聞いていると思って見て下さい。
しかし、優しさに溢れたコメントをいただくと、それもありかな?と思ったりしてます。それがきっかけでというようなことは私としてはとっても大事にしたいのであります。

それにしても、工房が寒くなって、ますますキーを叩く指が思うように動かなくなりました。豆腐づくりで手は荒れるし、今年は特別なので洗剤がちがうせいか?肝心の人の名前や歌詞など間違うとはもってのほかですね。木の名前を間違ったこともありましたっけ?

では、黒豆豆腐の続きであります。
豆腐づくりは一日前から準備が必要。そこでこの黒豆一日たつと水分を吸収して大きくなります。この辺ではうるげるといいます。どれくらいがいいか、などというのはおいといて、このように水に色素が溶け出すんですね。これにもアントシアニンなど含まれているのでしょう。

でもこの水は捨ててしまいます。豆を再度きれいにしてから使う必要がありますからね。
自分のうちで食べるのだったら使いたいと思いますけど。

これはでももったいないような気がして、この紫色を染物に使えないものかとかんがえているんですがね。宮古にはウニ染めなどというものがありますから、さしずめアントシアニン染めとかサポニン染めなどというネーミングで更なる特産品でもと思うのであります。

黒豆のお茶とか煮豆はこの紫色がたぶんいいんでしょうから、体でアントシアニンやサポニンを吸収できるシャツ。これはいいですよ。コレステロールや中性脂肪を着ているだけで取ってくれるわけですから。酒好きの人には腹巻だな。おなかから直接肝機能を良くしてくれるわけだ。バンダナにすれば鉢巻にして、直接目に効きそう。
パンツにするとイソフラボンが女性に効果ありそうですね。これ以上書くと苦情のコメントが来そうなのでやめます。

そんなわけで大豆は捨てるところがないのであります。

ちなみに田んぼに大豆を植えると、米のほうもいい米が取れるらしいから、土にも何らかの効果をもたらしているのである。みんなで大豆を作りましょう。

【2007/12/17 20:02】 | 隊長の豆腐道 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
黒豆とうふ
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いつも見てくださっている皆さんありがとうございます。
おかげさまで、1万件突破しました。(1月から)
早い話が、田代に今年1万人のお客様が来てくれたということだと勝手に解釈しております。

写真は釜で黒豆の呉を煮ているところです。

黒豆は白豆よりは甘さや味の濃さが数段上なんですね。
豆腐にすると見てくれは悪いが、味は抜群なわけです。

さて、美味いという他に黒豆には隠された、サプリメント的効果もあるわけです。

黒豆の色素に含まれるアントシアニンやサポニンなどの成分が、脂肪の蓄積を抑える働きがあり、肝臓の働きを助ける効果があることからダイエットや動脈硬化・肝臓病などの予防にも効果があるらしい。

肝機能と中性脂肪でひっかかる私が言うのもなんですが、その豆腐を食べながら飲むビールや酒に問題があるわけで。食い過ぎ、飲み過ぎをなおしてくれるわけではないのであしからず。

詳細はこちら

健康に良くて、なおかつ美味いこんな食べ物は中々あるものではない。

そのまま食べても美味しく造っているわけですが、さらに豆腐料理はおくが深い。
そのレシピはこちら
その歴史は古いのである。

さて、さらに私の豆腐をPRすると、できるだけ崩さない、寄せた状態に近い味と成分を残す、そういう造りにしているわけで、ちょっと隙間があったりして見てくれは悪いが、味は申し分ないのではないだろうか。

温めるとやわらかく、焼くと豆の肉汁?がとろりと溶け出す。やっぱり酒が欠かせなくなるのであります。

これからは豆腐で温かさまでいただく季節。黒豆豆腐ぜひご賞味あれ。
【2007/12/15 18:31】 | 隊長の豆腐道 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
お飾り
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すっぽりと雲に覆われ、粉雪が舞いだした田代の鍛治ヶ沢から。

師走に入ると農村では来年の準備に入る。
新しい年の為に一年間我が家を守ってくれた神々。これを新しいものと張り替えて、新たな年を迎える。宗教の違いや、考え方の違いはあるだろうが大抵の家で今でもそうしている。

暮れになるとこの沿岸地域の風物詩としても紹介されるお飾りである。

昨年から都合により販売委託を受け、田代地区に販売しているわけだが、これなしでは正月を迎えられない。子供の頃はこれを爺さんが市場で買ってきて、一緒に貼るのが楽しみだった。子どもながら七福神の表情に新しい年はとってもいいことがありそうな気がしてくるのであった。

七福神を紐解いてゆくと中々想像とは違う世界になるわけで、複雑な過程を経てできていることに驚かされるわけだが今回はその話はおいといて。

この絵を描いているのは松下さん、原画をもとにさらに色付けを担当する方たちがいて、色は昔から食紅を使っているという。
何しろ顔の表情がいいんですね。優しさに溢れる笑顔。

この原画を描いた松下さんは今はもうお亡くなりになっているので直接お話は聞けませんが、
正月のお飾りの他にもたくさんの絵を描いていらっしゃいます。

花の絵なども数多く残っていて、後を継いでやっています娘さん(私よりは上です)から、色々作品を見せていただきました。水彩で表現するその絵は柔らかで、優しさを感じさせてくれます。そして作業場(アトリエ)には描きかけの大きな天女の絵が左右二枚おいてありました。

その表情、しぐさに、心が表れているのでしょうね。たくさんの感謝状が掲げられていました。

今年の販売開始は12月5日大安吉日 からということで訪問販売しております。

そして正月間近には魚菜市場の外でそれぞれのお飾りやさんが店を連ねます。

描く人によってやっぱり微妙に違いがありますから、そんなところも比べてみてはいかがでしょうか。

【2007/12/13 10:30】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
朝靄
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雨上がりの冬の朝、太陽に暖められた水分が蒸気となって靄を作り出す。
杉の木立を通り抜けた陽射しが、光の線を描き出す。
木の枝についた水滴が光を受け輝く。とっても素敵な朝だ。

しかし現実はちょっと違う。この杉が家の前に立ちはだかるものだから、家の前だけまだ夜明け前のような暗さである。この季節になるとこの杉の木が壁となり、畑の雪は溶けないは、道路は凍ったまんま、家の周りだけ暗闇なのだ。自分のうちの杉じゃないからなんともできん。
田舎も中々シビアな問題を抱えているのである。

しかし何だね。キーを叩いて文字を入力するというのは間違いの出るもので、その辺を考慮した変換ができないものかね。
自分の意思と指の動きが合っていないんだろうなと思うが、これじゃ音楽家には絶対なれないと確信するしだいである。

さて、以前コメントを寄せていただいていましたゴルゴさん。昭和30年代釜石市に住んでいた当時の出来事をまとめたエッセイを出しました。
かまいしnetというポータルサイトの中の昭和30年代の釜石というタイトルページです。

私が生まれたのはその30年代半ば、それでもその雰囲気はよくわかります。
とっても懐かしく、思わず笑ってしまうのですが、田中茂氏曰く、まじめであるほど人はこっけいなのものだとか。ぜひご一読あれ。

今度、探検隊でその頃の話でも聞きながら飲み明かすべかと思っていますので宜しく。

先日、図書館で山下惣一氏のザマミロ!農は永遠なりだを見つけて、読んだのだが、5,6年前の執筆だと思われるが妙に日々のニュースとシンクロするわけだ。これがまた面白いんだな。まるでノストラダムスの大予言だ。

今となっては話題に上がることもなくなった本だが、こちらは違う何しろ日本の食文化と環境を的確に予言する?わけだ。こちらもご一読いただきたい。

そして、年末年始の産直のチラシ作りを作戦隊が担当することになり、本を借りてきたわけだが、昭和59年発行のものであった。なんとも昭和30年代の釜石に似た挿絵が並び、今のデザイン感覚の進歩には驚かされるばかりである。そんな本しかない図書館もどうかと思うが。

【2007/12/12 10:42】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
もすづげ
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今年は原油の値上がりに伴い寒い冬になりそうな気配ですが、逆に懐が温かくなる人も世界にはいるようですね。
この写真は何かというと、大豆の殻、いや正確には枯れ枝といいましょうか。

豆腐屋さんですから大豆は自分のところで作ってこそ、ということでだいぶ作付け面積を増やし、大豆を脱穀すると、結果としてこのようなものが残るわけである。
しかし農作物のいいところは不要なゴミとならないところである。

大豆とその鞘と枝に分別されるのであるが、大豆は当然高品質のナンブシロメ100パーセントの豆腐や味噌、などになる。そして鞘の部分は牛の飼料となる。そしてこいつは燃やしてしまってもいいし、堆肥としても使える。だが今年はもすづげとして使うのがいいとの結論に達した。

要するに薪に火をつける最初の着火剤とでも言いましょうか。こいつを2、3本折ってストーブに入れる。その上に乾いた細い薪をのせる。そしてその上に太い割った薪をのせる。
マッチでこの豆殻に火をつければOKだ。間違いなく火は着く。
今まではダンボールに灯油をしみらせて使っていたが、エコロジカルに温暖化対策にこれはいい。

中山間地ではこのようなサイクルでずっと昔から生きてきたのである。

やっぱり今がおかしいのである。そう長くは続くまい。
しかしいつの時代も中央が主導権を握る構図は変っていないのだから、地産地消などという考え方もそのうち変って、年貢の取立てが復活するんだろうな。

そのときの為に我々は三閉伊一揆に学ばなくてはならなくなるであろう。
やっぱり早い段階で独立国家を目指すのが一番いいのではないだろうか。

そのためにも、うんめぇもんいっぱい作れるようになっておかねばなんねぇ。

しかし、偽装を問題にしているその考え方と、味覚がどうも理解できん。ラベル食ってるわけじゃないんだから。美味いと思ったらその味覚に責任もて。九州産の牛たちに申し訳ないだろう。但馬っていう名前の九州の牛を使っているんだといえばよかったのに。
同級生にも田島という苗字の奴がいたけど。

食材を提供している我々にとって、絶対やっちゃいけないことなのは当然のことであるのだが。私の言いたいのはほんとは身近に美味しいものはいっぱいあって。大変な労力で物を作っている人がいるということだ。そのラベルの文字を変えるだけで損得がおきる世の中の構造に問題があるのだ。

大手食品会社は豆腐などの値段を30%近く値上げするらしい。
本来国内で大豆を普通に作って、普通に消費していれば、こういう現象はおきないはずなのである。

追伸 昨日のNSPのさよならの歌詞が間違っておりました。ファンの皆さん申し訳ありませんでした。

【2007/12/11 19:59】 | 中山間地の農業 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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柿木も年々大きくなるものだから手が届かなくなり、鳥たちの為にプレゼントすることになる。
最近カラスも贅沢になったのか、あまり食べている様子はないが。

さて大晦日のイベントをやろうと企画したものの、問題は音源である。
レンタルでもあるかとのぞいてみるがなさそうだし、ここはひとつネットで調べてみようと検索したところ、パソカラホーダイというヤマハのサイトが出てきた。

早速ソフトをダウンロードし、視聴してみる。MIDIを使用し、暗号化して送っているらしいが、これが中々いい音で、昔懐かしい歌を色々視聴してみる。
結構当時の事を思い出して、カラオケを聴いているだけで楽しいのである。
しっかりと歌詞も出てくるのである。ギターコードや楽譜が出てくるモードもある。
結構はまってしまうのです。これは使える。月額630円税込で24時間歌い放題。
ブロードバンドでなくても途切れたりすることはない。
最近のストリーミングはブロードバンドを想定しているから田舎じゃちょっと無理。
しかしこれだったら、田舎でもカラオケできちゃうわけです。

基本的には飲んでカラオケするよりは、静に話をするほうがすきなのだが、我々の紅白歌合戦なのだからそこは思いっきり歌ってもらいましょう。

マイクをつなげば得点も出せるらしい。当然、キーコンやテンポ調整有り。家庭でカラオケシステムを購入する前に一度お試しあれ。好きな曲をリストアップして、BGMに使っても最高です。

 やけに真っ白な雪がふわふわ 真っ裸の木をこごえさせ・・・ 
【2007/12/10 15:32】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
さんぶいなァ
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田代はやっぱりさんぶいところだ。雄又の峠を越えると突然道路が雪の路面へと変る。
スケート場もオープンに向け準備態勢に入った。
今年の冬こそ凍み豆腐ができそうだ。
せっかく人口凍結させているスケート場があるのだから、夜の間はリンクの上に豆腐を並べ安定した温度で造れるのではと私は提案しているのであるが、豆腐の水が落ちるのではないかと心配する声も。
田代の冬の産業として、リンクの有効活用として風物詩?として面白いと思うのであるが、いかがなものか。

この寒い時期採れる野菜として、寒じめほうれん草なるものが栽培されるようになってきた。
ビニールハウスがあれば、この寒さを利用して甘くて美味しいホウレン草が栽培できるのである。ある程度大きくなったら1週間ほど寒にさらすと畑にへばりつくように広がり、ちぢれ、甘くて美味しい厚肉のホウレン草ができるのである。
温かいとどうしても上に伸びて、普通のほうれん草にしかならないわけで、やっぱりこの寒さが大切なのだ。

宮古の食べ物が美味しいという理由はこの辺にもあるわけで、宮古の海の幸は美味しいと、熊本に行った際にもいわれ、宮古にそういう環境にすんでいることを改めて認識した記憶がある。野菜も魚介類もその環境に順応して、エネルギーを蓄える。それが美味しさとして評価されるのであるから、我々ここに住む人間も、この環境に順応した生活の中で、その蓄えられたエネルギーを電脳社会と化し、それが唯一無二のものであるがごとくの社会に今一度問いかける必要があるのではないだろうか。

米の生産量はさらに削減するらしい。ガソリンや灯油の料金は上がる一方、安い軽油は使っちゃいかんと、東京都知事がいう、さんぶいところで米や野菜を作っている我々よりも、戦艦にただで給油することの方がよほど大事らしい。

さんぶい田舎でも船を出すから、給油活動を要請します。

それと、ゴルフクラブを持って歩く人より、桑を持って畑を歩く人の生活が貧しいのはどうも納得がいかない。(あくまでも金銭的なことで心は我々の方が裕であると私は思っているが)

政治家も地方で暮らし、地方に籍を置いている人間は少なくなった。身をもってさんぶさを知っている政治家は少ないのだ。
【2007/12/06 09:49】 | 中山間地の農業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
親父はシェットランドその21
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久しぶりに散歩に連れ出すが、親父のやろう近頃じゃのらりくらりと坂道を歩きつつ、徐々に我々と距離をとり、やがて見えなくなるのを待っているのだ。
全く上る気がないのである。

こいつにも活を入れてやらにゃいかんのだ。そのくせ夜這いだけは健在だ。そんな奴はほっといて、レナと雪道を歩いてゆく。
道なりにレナのあしあとより小さい足跡がついていた。おそらくキツネかテンか何かだろう。
木の上から溶け出した雪が時折砕け落ちる。久しぶりに歩く雪道で汗ばんだ首筋に落ちてくる雪は心地よく冷たい。

最近はついて来る気さえないのだから、抱え上げてつれてゆくことすら必要なくなった。
しかし、健康診断でちょっと問題があって病院へいったら、メタボの資料を渡される。
これは親父どころではない、自分のおなかを抱えて登っているようなもんだ。
親父のぐうたらさを笑っていられなくなったのだ。

それにしても毛の生えるのが早いこと、あの驚きから5ヶ月、今ではすっかりふさふさの毛が生えて、奴には寒さも感じないらしい。工房の温度計はいつ見ても0度を指しているというのにうらやましい限りだ。ビフォア、アフターをご覧いただこう。

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親父だけしっかり寒さ対策をしてます。シェットランドは夏は裸の方が快適のようです。
見ているほうは恥ずかしいのであるが。
【2007/12/05 18:48】 | 親父はシェットランド | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒の季節の業務連絡
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温暖化だ暖冬だと騒いだ翌年は、えらく早い冬がやってきた。もともと地球は寒くなったり暑くなったり繰り返しているわけだから、今が氷河期じゃなかっただけでも感謝しようではないか。

この時期になると、忘年会と銘打って、ここぞとばかりに飲み会が集中する。
忘年会という言葉はどうもいかん、忘れなければいけない何物もないのだから。

とはいうものの、出崎産直でもやるらしい。やっぱり飲むのは基本的には楽しいものだ。

飲み会となるとむずかしくなったり、からんだりする奴も出てくる、それは酒にあたってしまったんだろう。楽しいひと時、人生相談に巻き込まれるなど迷惑以外の何物でもない。

酒に相性があるように、飲み友達というのも相性があるようで、基本的にはいつまで飲んでいても心地よい時間や空間を感じることだ。そんなときは何を飲んでも美味いものである。

我が探検隊も久しぶりに、軟弱になった隊員に活を入れるべく、開催することにした。
浄土ヶ浜で寒中水泳でもやろうかと考えているのであるが、寒いところはいやだとか、温泉がいいとか、変な企画はやらないでくれと、真剣に訴えかけやがる。
温泉で酒飲んで何を探検するというのか。ろくなことはないのである。

昔、社員旅行で飲んだあと、温泉につかり、女の露天風呂をのぞきに行こうと後輩を誘い暗闇を手探りで歩き出した、目の前にあった池らしきものに気づかずに冷たい泥水に裸で落下。
竹が何本か立っていた。裸で串刺しにならなかっただけでも幸いだ。しかし石とコンクリーとで造られているものだから、ケツを擦ったらしい。驚いてそのときは痛みを感じなかったが、その後鏡で見るとケツがキズだらけで、帰りの車内で笑われた記憶がある。家に帰って妻と息子たちの軽蔑のまなざしが今でも忘れられない。

こんな探検でつけた傷など軽蔑されることはあっても、勲章になどなりゃしないのである。困難な目的を達成してこそ、酒は美味いものだ。
そのために生きているんだよ。
隊員たちよ俺に続け。
そしてこう叫ぶんだ。「隊長!? 次は何ですか!」

そして、もうひとつ。鍛治ヶ沢で”里山に響けおらがどうの紅白歌合戦”を開催する予定だ。
テレビに身を委ねるのはもうやめだ。自分たちがやって楽しまないでどうする。
コミュニティの復活だ。大晦日この里山にこだまする、歌声に耳をすますがよい。
縄文の響きは永遠なのだ。
【2007/12/04 18:34】 | あぶない探検隊一時退却 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
集落の煩わしさ
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神田氏は素敵な女性で、こんな風に生きていることにまぶしさを感じてしまいます。
それはさておき、翌日は親戚の葬式があった。葬儀の後、和尚さんが私たちは、とかく一人で生きているようの思いがちだが、いかされているのだということを話された。

私などそのきわみともいえる人生だ。たとえ自給自足の生活であっても、その自然の恵みの中で生かされているのである。まして人間社会の中では尚更である。複雑に絡み合った共同体の中で生かされているのである。

中山間の共同体とは集落、コミュニティの最たるもので(最近では都市部でもコミュニティを使うようになりつつある)、結城登美雄氏の言葉を引用し、「地域に暮らすことは良いことばかりではなく、煩わしいことでもある」と最後に締めくくった。

そうなんですね。その煩わしさを右からきたら、左へ受け流す。この技が必要であり。時には耐えることも必要だったりするわけです。
でも、困っている人間を誰も見て見ぬふりなどしないのであります。そしてひとつの目標を持つことで一致団結できる力を持っているのであります。
で、たとえば田代がひとつにまとまるかといえば、やっぱり集落(部落)単位の方がまとまるし、昔からそういう意識が働いているわけです。たぶん縄文時代から。

そういう意味でも、集落の生活は生かされていることを、より実感できるのではないでしょうか。だが政府はそういう中山間を無視するがごとく、生産性の良い集落営農や学校の統合化を進めてきた。
今日、農業支援の方針転換を発表したが、農業集落数の50パーセントを占めるこの中山間地の実情を知らない政治家や役人がどれほど多いことか。
しかし、今直売施設などを中心に動き始めた農民は三閉伊一揆以上に全国的規模でその流れを変えるに違いないのである。任せてられるかということだ。
ちなみに岩手の動きは政治を見ても、直売所などの取り組みを見ても、進んでいると実感するのである。
※ 中山間地域等直接支払制度 などがあるので全く無視されているとはいえないですね。

どっちにしてもケツ叩かれるよりは、自分達で夢を描き、実現する取り組みの方が楽しく、充実感はあるのです。
【2007/12/01 17:50】 | 中山間地の農業 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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