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蟠桃園(ばんとうえん)
2008-7-30.jpg

手前の1,200本は3000年に一度実をつけ、それを食べると仙人になれ、
真ん中の1,200本は6000年に一度実をつけ、それを食べると不老不死になり、
一番奥の1,200本は9000年に一度実をつけ、それを食べると天地があらんかぎり
生き長らえる・・・
西遊記の中に出てくる桃園の話。

これを読むと桃が食いたくなるわけで、子供のころ図書館から借りて読んだころの記憶がいまだに残っている。

確かにうまい桃を食べると長生きしそうな気がしてくる。今の季節桃の木についたピンクのグラデーションが何とも言えない魅力があるのだ。それにしても今年はえらく大きな桃ができたものだ。
桃というよりもリンゴに近い。

6000年に一度実をつけるということは、6000本植えとけば毎年実をつけることになるわけだな。
何で1200本にしたんだろう?

理想郷をさす言葉に桃源郷というのがある。鍛治ヶ沢もそんな集落を目指しているわけだが、このもととなるのが桃花源記。

晉太元中(1)。武陵人。捕魚爲業。縁溪行。忘途之遠近。忽逢(2)桃花林。夾岸數百歩。中無雜樹。芳草鮮美。落英繽紛。

晉の代、太元の頃かとよ、武陵の魚を捕ふる業なすをのこ、谷川にそひ、(舟にて上りしが)路の遠近を辨まへず、上りける程にふと見れば、桃花の林あり、兩岸を夾さみたる數百歩の中には、ひとつの雜木だになく、(其下には(3))、かうばしき草うるはしく茂りあひ、風に吹かれ花びらのひらひらと「散るさま得も言はれぬ景色なり」

桃の花の咲く林を歩いてゆき、山の穴を抜けると村がある。

ここでも桃が出てくる。そういえば日本では桃太郎という昔話があった。

桃は人間の生命に大きくかかわっているようである。

それでは不老長寿の桃を今宵もいただきますか。メロンや桃が毎晩デザートなんてちょっと贅沢?そんでもってちっとも暑くならないからトイレが近いのなんの。
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【2008/07/30 19:30】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ユリ
2008-7-28.jpg

雨が降ったりやんだりの日々。

そのたびにハウスを開けたり閉めたり、そんな毎日。

なんかウィンブルドンのイギリスもテニス中継を見ているとこんな感じで突然雨が来たかと思うと、また晴れる。岩手もそんな気候になってきたようだ。

いつ夏らしい夏が来るのか、そんなことを考えているうちに立秋だ。今年は8月7日、あと10日である。
【2008/07/28 15:55】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
カンゾウ
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裏の山にカンゾウの花が咲きました。たぶんヤブカンゾウだと思われ、とにかく夏ですね。

ニッコウキスゲに似ておりますが、大分開花の季節が違います。

花が一日限りで終わるため忘れ草と呼ばれるらしい。

花が家の周りに多いものだから蝶が寄ってくる。おまけにアブラナ科の野菜がたくさん植えてあるものだから、みんな幼虫に食い荒らされる。

キャベツもブロッコリーもミズナも菜っ葉の類は穴だらけだ。レタスとの混植をやったが、問題外だ。
幼虫にも成虫にもあまりにも環境が良すぎるのである。

いっそのことアオムシを食ったほうがいいくらいだ。喜んでいるのはスズメだけ。

これはとても手ごわい。薬だって何日その効果があるか。家の周りはモンシロチョウでいっぱいだ。
ついでに栗の葉を食べる毛虫が大発生している。カシワマイマイという毒蛾のようであるが、こいつが栗の葉をことごとく食べる。

裏山の栗の木はみんな茶色になってしまった。葉がなくなっているのである。
これは大変な問題だ、このあたりではお盆に仏壇へ栗の枝葉を飾るがこのままでは飾る栗の枝がなくなってしまうのではないだろうか。

いつも出崎産直でも栗の枝が棚に大量に並ぶわけだが、今年はどうなることか。これも温暖化のための異常気象のせいなのだろうか。

地震も岩手を立て続けに揺さぶるわけで、峠のアスファルトもずれてましたね。
深夜の12時半ころは熟睡モードでとても逃げれるもんじゃない。運にまかせるしかないわけだ。
自然にはかなわないから、せめて自然にあらがわないようにしなくちゃいけないね。
【2008/07/26 19:23】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
コンパニオンプランツのその後
2008-7-22.jpg

大豆と甘薯のコンパニオンプランツ。

順調に生育しているようではありますが、大豆の背丈にばらつきがあり、鳩に食われて後で植えたものか、原因不明。

マルチのかけてない方が大きく育っているようにも見えるのですが。
甘薯はツルが這い出してきましたが、雑草に負けております。雑草より早く覆いかぶさる予定だったのだが、このままではやや不利な状況か?

未だメロンハウスでこの秋収穫のメロンをいじっていると、ヒグラシゼミの鳴き声が聞こえてきた。というよりも何日前から聞こえていたような気もするのだが、今になってそれとわかる。

ここ数日天候がよろしくない。こうなると気分もよろしくない。ビールもおいしくない。そう言いつつ、よく考えたら、数日前、夜なかの2時ころ歩いていたような。
山口あたりまで酔っ払いながら、颯爽と歩いていたら、息子が友達のところに行くとかで、歩いてきた道をまた宮古の方へ戻りやがった。

俺が苦労して歩いてきた時間は何だったんだ。なんだかすごくもったいなく、無駄な事をしたような気分になる。

さっき帰り際、一緒に送別会で飲んでいた女性の方々にまた奥さんを呼ぶんでしょう。と言われる。
いや、俺は歩いて帰っても問題ないのだ。
途中で草むらに寝転がってちゃ体裁が悪いだけなのだ。
何かを考えながら歩くことは好きである。時間が長いほど楽しいのだ。ただ、自転車はだめだ。
飲んだ時の自転車は不整脈をおこしてしまうのだ。これほど危険なことはない。いつもの調子で坂道で無理をしてしまうのがいけないようで、非常に体に悪い。最も自転車も酔っ払い運転はいけないことなのである。

今度はしっかりと懐中電灯を用意しておくか、月夜の晩に飲むことにしよう。それなら静かに帰れるであろう。
もっとも、オオカミに変身する可能性も無きにしもあらずだが。
【2008/07/22 19:16】 | 中山間地の農業 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
あいぼう
2008-7-17-1.jpg

農作業がてんやわんやで、久しぶりにガラスの彫刻に取り組む。

対になったフラワーベースに夏らしさを演出する。朝顔がなんとも涼しげでいい感じじゃないですか。

でも、ブラスとする頃はメロンの受粉作業に追われて、汗だくの体でシャツはびしょぬれ、ランニングシャツに着替えなおして、今はタンクトップというようであるが、いや、タンクトップとランニングシャツは違うという方もいるかもしれないが、俺から言わせればおんなじだ。

やっぱりふだん花と接していないと、花びらのぼかし具合などなかなか出せないものだ。

今年のメロンは小さめだがこんな感じである。

2008-7-17-2.jpg


最近はメロンの花とばっかり接しているわけで、孤独な世界であるが、最近相棒ができた。

ハウスの中にBGMを流しながら、相棒たちと仕事を進めるのである。ハウスの中はホーンに近い状態でラジカセの音がよく通るのだ。で、相棒だが一人いや一匹目はマルハナバチだ。こいつはよく仕事を手伝ってくれる。外からやってくる奴だが、私と一緒に移動しながら交配作業をしてくれる採っても働きもののいいやつなのである。

もう一匹が、いや何匹かいるようであるが、アオガエルだ。こいつは今年生まれたやつらであろう。
葉っぱの上でいろいろな虫を食べてくれるのである。その現場を目撃はしていないが、結構太っているところを見ると相当頑張っているに違いないのだ。

とにかくこいつらに私は最近手伝ってもらっているわけで、給料を払わなくていいし、とってもありがたく、いっそのことこいつらと協定を結んでもいいくらいなのだ。

ネギに助けてもらい、蜂や蛙に助けてもらい、これが本来の共存、共栄なのである。



【2008/07/17 19:55】 | ブラスティング・アート | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2008-7-13.jpg


桔梗が咲き始めると、夏そしてお盆から秋へと風が日々変わってゆく。この時期からの1か月は、季節が足早に進んでゆくようである。

夜になると川面をゲンジボタルが2、3匹舞っている。とはいってもなかなかその姿は見せてくれない。
こちらから光の合図をおくってやると誘われて反応する。

その光は幻想的で、やわらかく点滅しながら浮遊する。

さて、メロンに続く新作の紹介。
今回は黄色いトマト。大玉のトマトで想像以上の黄色なのだ。甘いトマトということで期待の新商品なのだが、甘さがどうもいまいちである。種の部分は限りなく少なくて、果肉が大半で、粘性がある。
糖度を上げてゆけば間違いなく、美味しいトマトなのだ。

2008-7-13-2.jpg


この黄色いトマト、数は少ないですが、出崎産直で販売しております。
赤いトマトに飽きた方、酸味のあるトマトが駄目な方、一度食べてみることをお勧めします。
色がほんとに綺麗なんですよ。時間がたっても赤くはなりません。
限りなく輝く黄色なのである。

【2008/07/15 08:50】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ヘビイチゴ
2008-7-12.jpg


ヘビイチゴ、実際にはこの写真はヤブヘビイチゴのようだ。

子供のころは蛇が食べる物だとばかり思っていたのだが、今日まで一度もヘビイチゴを食べる蛇は見たことない。しかしなんとなく甘そうに見えて食べてみたいと思ったものだ。子供のころはそう甘い食い物なんてなかった時代だからね。

食って食えないことはないそうであるが何の味もないらしい。私の記憶では一度口にしてみたことがあったような。確かに味がなかったと記憶する。
葉っぱは確かにイチゴと似ている。

工房がこの時期はメロンの選果場に変わり、室内がメロンの香りに包まれる。

ちなみにメロンはツルも葉も実も細かい毛で被われている。
交配、誘引、収穫と暑いハウスの中、半そで、いやランニングシャツで作業をしていると、手から腕にかけてちくちくと細かい毛に刺されて、痒いのなんの、メロンもささやかな抵抗をするのである。

きょうは小鳥がハウスに迷い込んで中々出てゆけない。たもで追いかけるが野鳥はトンボやチョウみたいに捕まるわけもなく、入口ま付近まで行くのであるが、そこから出てゆけない。

スズメなどは戸が閉まっていてもわずかな隙間から出てゆく。わかっているのだ。判断力が全然違うのである。おそらく私達と長く付き合っているせいであろう。こんなにも考える能力が違うものかとつくづく思うのである。

手作業での交配作業、疲れたので、外を飛んでいるミツバチを捕まえて手伝ってもらおうと、たもで捕まえてはハウスに放すのだが、ことごとく横から逃げて行ってしまう。
ビニールにぶつかることなくストレートでだ。少しは花を渡り歩いてほしいのだが駄目である。
こいつも知能は高そうである。トンボやハエなどはたいていビニールに衝突して抜け出せないのだが、ミツバチは違った。

それにしても少しは応援してほしいと思うのだ。別の蜂が少し応援してくれているのだが、ミツバチはなぜか、実が大きくなるらしい。一度どういう風に花粉をつけたら大きくなるのか聞いてみたいものだ。

【2008/07/12 21:33】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
少年時代
2008-7-10.jpg


ランニングシャツに短パン、汗だくになりながらのメロンの交配作業。
大きく伸びたメロンのツルの中を這いつくばって、雌花を捜す作業だ。

夏の日差し、鳥の声、時折吹きぬける風、そこには少年時代、虫取りをしていたころと同じような私がいた。このまま川に飛び込んだらどんなに気持ちがいいだろう。ふとそんなことを思う。

さすがに花の数が多くなってくると腰がつかれるやら、あきるやら。雄花の花粉を取り出すために、花びらをちぎり取るのだが、退屈しのぎに、好き、嫌い、好き、嫌い、好き。いいねぇ。会える、会えない、会える、会えない、会える。メロンの花びら5枚しかないから何をやってもうまくゆくわけで、でも実際は花びらつながっているんだよね。

今日は、鳥の声だけでもなんだから、メロンに音楽でも聞かせましょう。いい感じで成長してくれそうです。長い延長ケーブルを引っ張ってきて、CDを流すことにした。
本来ならモーツアルトとかビバルディーとかそんな感じでしょうが、ここはひとつ北の国からの名曲を。

いいですねぇ。緑と日差しと、ランニング姿で働く姿が北国の爽やかな風に溶け込んでゆくのであります。「ほたる、帰ってきたら父さんの作ったメロンいっぱい食わしてやるからな」。
 父さんはメロン作りに夢中になり、いつもブツブツ独り言を言いながら、ハウスの中を這いつくばっているわけで、今日はついにBGMまで持ち出してその気になっています。

俺には娘はいなかったのだ。ほたる~ッ。

そういえば昨晩ホタルを訪ねて私のうちにおじさんが二人。ゲンジボタルを捜し歩いているらしい。
何日か前に見たのだけれど、探すときはなかなか見つからないものだ。
あと何日かすれば、この前の川を飛ぶホタルが見れるのだろうが、少し夜が涼しい日が続いているせいかまだのようだ。ホタルが出たらブログに書き込みますので、蛍を見ながら鮭の燻製で一杯やりますか。


【2008/07/10 21:46】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
甘さの秘訣
2008-7-6.jpg


どくだみの花、蓄膿症他、薬効の高い植物として知られていますよね。独特のにおいも慣れれば、お茶にしてもおいしいですよ。

昨日は、恒例の雄又の峠の刈り払い。男たちが刈り払い機を操り、10キロ余りの道の両側を刈り進んでゆく。冬になれば枯れてしまうのだけど、今の時期は草で道路の両側が狭くなってゆく。
冬の雪道と同じようなものだ。春にはとけるのに。

こんな風にして自分たちの手で整備する道は愛着もわくのであるが、このご時世、峠道は恨めしいのである。
しかし、どこに行っても、この宮古ほど道路事情の悪いところはない。宮古市は一体今まで何をしていたのだ。市長がどんどん変わっていったのがいけないという人もいるが、いずれにしてもバブルが過ぎた今となっては、良くなるすべはなかろう。

せめて次世代エネルギーの開発を早急にしてくれることに期待しよう。世の中、原子力発電にまた目が向いているようだが、それは危険が伴うし、未来にとてつもない遺産をのこすことになる。
常温核融合の話題が聞こえなくなって久しいが、私としてはこちらの方に期待しているのである。

最近いい天気が続いて暑さ慣れしていない体がオーバーヒートですが、夜は結構涼しくて、この寒暖の差が果物や花にはいいのだそうで、先日のテレビで夕張メロンは温度差10度で甘さを作り出しているのだとか。

そう考えると、このあたりの人々は、果物でいう甘さとか、花で言うと色つきのよさなど体からにじみ出ていいのであるが、どうだろうか。けっして甘いマスクだとか、いい肌だとかそんなことではなさそうだが、ちなみに宮古沿岸の魚介類は身がしまって美味しいという。

きっと宮古の人々も、味があって、甘くて、きれいで、色付きがイイ。のではないだろうか?

外に出たらホタルが飛んでいました。そんな季節なんだね。空ではベガとアルタイルが年に一度会える日なのだが、あいにくの曇り空です。
一応願い事をひとつ。 もっとゆっくり時間をください。
【2008/07/07 21:52】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
メロン販売開始
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いよいよ私の作ったメロンの販売を開始しました。
とはいっても、少しずつですけれどね。

初収穫のマルセイユ、糖度16度、高級メロンに引けを取らないというか、高級メロンなのであります。

ただし、採りたては少し果肉が堅いのでやわらかめが好きな方は何日かおくといいでしょう。

どうぞ味わってみてください。

とにかく日中は暑くてハウスの中にいられません。痩せたんじゃないのと声をかけられ、確かに5キロくらいは痩せたか、朝からメロンと格闘しているとやせるかも。

2008-7-5-2.jpg


コンパニオンプランツの究極か?両側レタスに中央がブロッコリーとネギですね。
本来ならメロンのはずだったのだが、風にメロンを吹き飛ばされました。というわけで相乗効果を期待しつつ、もしかしたら薬も使わなくてもよさそうに成長しております。

ちなみに手前のやつは草取りが間に合わず雑草です。なんともすごいことになっておりますが、野菜なのか雑草なのか、農業のプロのみなさんに笑われそうであります。


【2008/07/05 19:36】 | 中山間地の農業 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
浜茄子
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水産科学館前でのワンショット。

浜茄子はいつ見ても綺麗な花だと思うのだが、花びらがしっかりと立っているものにはなかなか出くわさない。それにしても海と浜茄子は素敵な組み合わせだと思うのである。

ついにガソリンが180円台に突入。車が唯一の交通手段であるこの田代はあまりにも過酷な生活を強いられることになる。我々のみならず漁業関係者も相当な状況だ。

各国で石油に代わる燃料を生産し始めている今、日本では農業関係者にそれらしい生産など話がない。まして高物価が高くなっては自給率の向上すら危ぶまれる。
ところが政府は消費税を上げる検討だ。

日本の第一次産業は死ぬぞ。

まあ、温暖化を抑制するための自然の摂理なのかもしれないが。

海外に依存し続けた結果が今こうしてあらわれてきたわけだ。

大豆から油をとってディーゼルエンジンへ、家ならなんとかなるか。
水力発電を復活させて、電気自動車という手もある。なんなら木炭自動車でもいいや。
海外に振り回されるのはうんざりだ。
政治家のみなさんもっと日本を見直すべき時ではないのだろうか。

高齢化が進む田舎で、今やらねばならぬこと、残さねばならぬことは多いのだ。

今日は少し飲みすぎたようだ。

【2008/07/03 21:31】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
しろつめくさ
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豆畑の状況を確認に行ったらシロツメクサに目を奪われシャッターを切る。
昔はこれを編んで飾りにしたものだ。匂いは幼かったころ嗅いでいたそのままに変わっていない。

今ではシロツメクサの原っぱでそんな時間を過ごすこともなくなった。
この写真はうちの畑で撮ったものだが、シートピアなあどの芝にもいつしかシロツメクサが広がっていた。
月山を背景に写真を撮ろうとポジションを探っていたら、トラックがやってきてゆっくりとカメラの前に止まった。昼の休憩に来たのだろう。いい場所だからね。諦めて帰ることにする。
水産科学館の展示で使うということで、以前作ったカラー魚拓を届けてきたところだ。

先生に教えていただき作り、その様子は以前のブログで紹介しましたが、目入れがまだということで、急いで仕上げに入る。しかし色鉛筆もない。倉庫を捜し、息子の使っていたポスターカラーのセットを見つけた。それで目を入れることにしたのだが、。息子が中学の時だと思うが使ったその汚れが残ったパレットに色を溶かすと、何とも不思議な感情に包まれる。
これを使っていた時どんな気持ちであの頃の息子は絵を描いていたのだろう。
これが息子のものでなく自分のものでも女房のものでも同じ気持ちを持ったに違いない。
その使った汚れと、絞りかけのチューブと、洗った状態の筆と、それを手にした時の感情は単にタイムスリップしたものでも、過ぎた日への懐かしさとか、そういうものではない。

不思議な感情で涙があふれそうなそんな感覚である。あの頃のあいつに、あの頃の自分に会えたようなそんな感覚に陥るのである。
シロツメクサもそんな昔の世界が香りとともに漂うのである。

2008-7-2-1.jpg


さて、大豆と甘薯の混植の様子。これがうまく行けば、収穫倍増計画ができるのであるが、結果は今秋。状況は追って書き込みます。

ちなみにメロンとネギ、トマトとニラの混植はもう実用化というか、当たり前になっているようですね。

問題はアブラムシだ、家の周りはアブラムシだらけだし、どうせならアブラムシのおしっこが売れてくれないかな。アリが好きな甘さなら人間だっていけるでしょう。

【2008/07/02 21:42】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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