雪の花
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雪の降った朝は木々が純白の花をつける。
通常だとすぐに落ちる雪も寒さのせいか翌日まで残った。
朝日に照らされ白く輝く雪の花は春や秋の色とは違う美しさを魅せてくれる。

この季節宮古の街に行くと、田代は雪がどの程度かと必ずと言っていいほど定番の会話となる。
こういった場合は、「宮古は雪がないですね、田代には雪がたくさん積もってますよ」
ということになる。
現実もそうだが、田代は宮古の山奥だから、雪があるだろうという、雪深い山村というイメージでとらえられているわけで、宮古市で見た場合、市街は都会ではずれのほうは住む世界が違う田舎だという差別化を含んだ言葉であると察する。

であるからして、こういう会話の場合は大げさに、とてつもなく雪が降ったように表現するのがよろしい。それを期待しているのである。それが同じようなものだなどと話したとたん、会話が成立しなくなるのである。

考えてみれば目くそが鼻くそを笑うがごとき会話なのだが、おたがいにそういった会話を楽しむこともまた、いとおかし。ということであろう。

つい先日、大宮まで行ってきた。新幹線で2時間、あっという間に都会の喧騒の中を歩くことになる。
その工程の時間は短いが、通りすがる人々との生活環境の隔たりは大きなものがある。

それから数時間して、こんな風景の中にいる。それはとても贅沢なことなのかもしれないと思えるのである。



【2008/12/26 14:47】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
妖精のグラス
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今日の新作。

一足早い、花に遊ぶ妖精のグラス。

ご注文は村上メイクデザインズ(M.M.Dsigns)まで。お名前やメッセージ入りで作ります。
絵柄が透かしになっております。飲み物の色によって花の色を楽しめそうですね。

360mlの容量ですから、缶ビール1缶(350)の容量です。

それでは素敵なクリスマスイブを。
【2008/12/23 18:41】 | ブラスティング・アート | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ありがとうございました
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スケート場オープンイベントも終わり、その夜から雪になった。
翌朝、鍛治ヶ沢はすっぽりと雪に覆われ、モノトーンの世界になった。

この写真の道路が見えなくなったところがスケート場になる。

今日は祝日ではあるが道路状況があまり芳しくなく、車もそれほど走ってねぇ、という感じだ。
除雪車は昨日通ったので、それほど道路の雪はないが、凍ってはいるので、運転には注意が必要である。

氷上フェスティバルはPR不足か、スケート人口が少ないせいか、そんなに多くの人でにぎわったというほどでもない。それでも子供会などを中心にバスで結構来てくれた。

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どうしても野外活動センターまつりとしてのにぎわいと、スケートがメインのにぎわいでは、目的が違いすぎる。この時期のイベントのあり方、集客の方法を考えてゆかねばならないと痛感した。

市の取り組みとして、郷土をつくる会の取り組みとしてこれで良しとするのか、スケート場やこの野外活動施設を今後どう存続させ、運営してゆくか、大きな課題である。
せっかくいいものを持っているのである。

私と話をした人はみんな口をそろえて、こんないい施設があるのにもったいないという。
同感だ。これをうまく利用しない手はないのである。

田代の魅力もっとアピールし、多くの人に利用してもらうことが存続させる唯一の方法なのだ。



【2008/12/23 11:23】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
氷上フェスティバル5
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いよいよ明日、田代のスケート場がオープンする。

今日は明日の屋台の準備を田代の母ちゃんたちが中心になって、つくった。

とりあえず下準備はOK。

二日も続けて豆腐づくりを寒いところでやったら、腰が痛くなってきた。

写真はおから団子。おからと小麦粉を使った、このあたりでは昔から食べられていた食べ物である。

懐かしく結構癖になる味なのだ。

今回のおまつりを企画し、動いているのは、田代地区住み良い郷土をつくる会である。
会員は田代の全住民といってもいいだろう。

そんなわけで各家からボランティアでみなさん応援にかけつけてくれるわけだ。

そいうことで田代の人たちと食やスポーツを通じて交流できる機会なので、ぜひ明日は田代の野外活動センターに遊びに来ていただきたい。

明日は入場料も貸靴も無料であるから、田代の味覚を楽しみながら、一日ウインタースポーツを楽しめるのである。

牛乳や甘酒は、餅なども無料でふるまうので、そっちは少しにして、我々の作ったものをたくさん食べてくれると嬉しいのである。そばやうどんんも食堂では食べることができます。

屋台では豚汁や団子、田楽など温かい食べ物がいっぱい用意されています。

道路のコンディションはいいので、スピードを出しすぎないよう、安全運転でお越しください。
それでは明日、お会いしましょう。
【2008/12/20 18:43】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
氷上フェスティバル4
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氷上フェスティバルまであと2日

場所は田代野外活動センター 

会場までは車か三陸鉄道、定期バスなどをご利用ください。

自家用車の場合、宮園団地から左の道に入り、雄又の峠を超えるコース。
西が丘団地から近内を通り、岩船方面途中から右に入り、トンネルを超え、臼杵から左折するコース。
国道45号線を崎山箱石地区に入り、右折、さらに佐羽根に下り、左折するコース。
田老から、小田代方面に入り、途中の橋を左折するコース。
岩泉から笹平を抜け、亀岳小学校のところから右折するコース。
など、ルートは多数あります。
新里から源平衛平、亀ヶ森牧場を超えるコースもあるが、冬は道路状況が良くないかも。

定期バスは県北バスが一日3回。宮古駅前バスターミナル乗車、野外活動センター前で下車。
しかしながら土日祝日は昼のバスが運休。
したがって、宮古駅前 7:00発 野外活動センター 7:40着 ちょっと早すぎ?
帰りは 16:45 野外活動センター  宮古駅前着 17:31 となります。
スケート場の時間とはマッチしませんね。定期バス利用の方は寒さ対策を充分に。

三陸鉄道を利用の場合、北リアス線、宮古駅乗車、佐羽根駅下車、そこからシャトルバスが運行されます。シャトルバスは12月21日氷上フェスティバル当日のみの運行となります。

乗用車で来られる方は、カーブと坂道が多いので注意が必要です。

さて、写真は大豆から豆乳を絞り出したもの。南部シロメという大豆の呉を煮込んでから絞っているので、甘くて美味しい豆乳です。
豆腐田楽の次にスケート場で食べてもらいたいのが、この濃い豆乳と卵で作った、豆乳ドーナツです。
これは野外活動センターでしか出していない特別なもので、子供にも大人にも大人気。

どちらも私の企画品なので味は私好みというところですが、舌には自信あり。
つくるのもやりたいのですがあれこれとは手が回らないので、住みよい郷土をつくる会の皆さんにお願いして、みんなでおまつりを盛り上げましょう。

天気もよさそうですから、ご家族、お友達で冬のスポーツと味覚を楽しみましょう。





【2008/12/19 17:57】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
氷上フェスティバル3
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氷上フェスティバルまであと3日

現在の道路状況はところどころ湿った状態。
日中は凍ることもなく、雪や氷もなく、ドライブには特に問題なし。

この写真は今年の最終日の模様です。

昨日今日と屋台の材料の買い出しを一人で行う。
まあこれはいつものことだ。豆腐関連や容器、レジ袋など、今年は汁ものを出すらしいから、丼ぶりの購入も頼まれた。
これが簡単そうで結構むずかしい。予算的には小さい方が安い、しかし食べる側からすると、大きく厚手のものがいいに決まっている。
紙屋のご主人とどちらがいいだろうかいろいろ相談した結果、大きい方に決めた。

それにしても、昨年の資料をもとにあちらこちらの店を、ボールペンを耳にはさみながら、リサーチする。このご時世車の燃料費を考えると、どちらが得かよくわからないが、気分的には1円でも安いモノ見つけると得した気分になれるのだ。

今まであまり実感しなかったことなのだが、昨年の価格と照らし合わせて探そうとすると、全く持って価格が違いすぎる。たぶん同じ商品であるはずなのだ。今年軒並み価格が上がったことをまざまざお実感するのである。

こりゃあ赤字になりかねないなと思いつつ、これはこっちの店、あれはあそこの店と行ったり来たり。
しかし、その都度車を止めるのも心配があった。先日車のドアが閉まりきっていなかったらしい。
バッテリーがあがって、エンジンがかからなくなってしまったのだ。朝からトラクターを引っ張り出して、ケーブルをつなぎ悪戦苦闘、ようやくスタートしたのだ。店の駐車場で発進できなくなったらシャレにならないわけで、できるだけエンジンを停止しないよう買い物を進める。

そういえば以前も遠出したときエンジンがかからなくなって、走り続けたという記憶がよみがえる。
冬はオイルが固くなるから余計にかかりにくい。バッテリーを温存しつつ買い出しを進めるのであった。

さて、私からの屋台のお勧めメニュー、一押しは豆腐田楽です。

私の造る南部シロメを使ったお豆腐に、うちの母ちゃんの造る特性味噌ダレ、串焼きではなく鉄板焼き(オイルは一切使用せず)でアツアツのお豆腐に味噌ダレをとろりとかける。
中まで熱くなった豆腐は中身がとろける。熱くなるとやわらかくとろけるような豆腐なのである。
当然南部シロメ田代産100%が大豆のうまみ、甘味を余すことなく味あわせてくれるのである。

今までの各地で串焼きで売っている豆腐田楽とは全く違います。
豆腐の美味さを最大限に引き出すために考えた極上の豆腐田楽なのである。
絶対他では食べられない味に仕上がっているのでぜひ食べていただきたい逸品なのだ。

【2008/12/18 16:50】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
氷上フェスティバル2
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スケート場の氷上フェスティバル開催要項については市役所のホームページ、スポーツイベントからご覧ください。

さて、今回初の試みである野外活動センター祭りと氷上フェスティバルの統合。

神主さんによる安全祈願の後、お餅をつきます。そしてお菓子やみかんを撒きます。その後、ついたお餅をふるまいます。

田代の牛乳や甘酒を無料で提供します。

テントでは豚汁、串団子、豆腐田楽、ドーナツ、おから団子などが販売されます。

また、物産販売コーナーでは地場産の野菜やきのこ、穀類、豆腐などを販売する予定です。

食堂ではそばやうどん、おにぎりなどが出されます。

9:50 模範滑走
10:00 無料スケート教室
10:45 200m レース
11:10 パン喰いレース
11:40 氷上綱引き

などのイベントも用意されております。

体を動かしながら、美味しいものを食べて、楽しい一日をお過ごしください。
【2008/12/17 09:53】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
氷上フェスティバル
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昼夜、リンクの氷をつくる作業が行われている、田代野外活動センタースケートリンク。

今度の日曜日、12月21日(日) 田代地区野外活動センターのスケート場がオープンする。
この沿岸地域で唯一残された、市営の屋外スケート場である。

今回のオープンイベントは例年と異なり、これまで秋に行われていた野外活動センター祭りをこの氷上フェスティバルと合わせてやることとなった。
これにより、今まで以上に大きなイベントとして、野外活動センターの活用を促進させるために、田代の郷土をつくる会を中心に盛り上げ、大きなまつりにしてゆこうというもだ。

この日はスケート場の入場と靴が無料で開放される。また、三陸鉄道の佐羽根駅発着にあわせ、シャトルバスも運行される。
沿岸地域のスケート場はグリーンピアなどをはじめ、いくつかあったが今ではこの田代のみとなった。
唯一のウインタースポーツのできる場所となる。

今回は、教育委員会の企画する氷上イベントと郷土の会で企画するおふるまい、物産販売等にぎやかに楽しめる一日となりそうである。
これから、前日までその内容を紹介していこうと思うので、このブログをご覧のみなさんには、ぜひこのイベントにご家族、お友達をお誘い合わせのうえ、おいでいただければと思います。

今年の広報への掲載は非常に小さく、わかりづらいものであった。郷土の会の集まりでもそのことへの不満が多く出された。
今、このスケート場も存続が危ぶまれている中、市営のスポーツ施設として、冬季の健康維持や子供たちの育成、市民のレジャーの場として、なんとかしようという意気込みは全く感じられない。
これは、私個人の意見である。
予算がどうのという問題以前に、もっと真剣に取り組むべきだ。金がかかるからやめてしまえでは、本来の目的を見誤ってしまう。

先日、地元の亀岳小学校で時間をいただいて、地域のお話をさせていただいた。学校では今、子供たちのために多くのことに、時間を割いて、一生懸命取り組んでいる。それは学校の広報誌、だけかんばを読めばよくわかる。そしてその文字一字一句から取り組みが伝わってくる。

しかし、宮古の広報誌のその案内記事は、とてもわれわれの取り組みを反映するものではないことが、感じ取れる。まして教育の先頭に立つ立場として、慣例や惰性だけで流されては困るのである。
スケート場もスポーツを通じての教育の場であることをもっと認識するべきではないのだろうか。
【2008/12/16 10:20】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
風邪に麦酒
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2週間ほど前、高橋普及員さんの指導のもと、小菊の伏せ込み作業を実習しました。
天気はいいけど、風が冷たく鼻水をすすりながら写真とメモをとる。

この時期根を掘り起こして、新しい芽を出させるために行う作業で、来年のための花作りが既にスタートしているわけです。この写真ブログに出すんでしょう?と聞かれ、そんなことはといつつ、出してしまいました。でも、とってもいい作業風景ですね。

さて、この前日辺りからどうも調子が良くなかった私ですが、この寒さがダメ押しだったのか、翌日の豆腐造りが効いたのか、すっかり風邪をこじらせたようで、そのあとの結婚式で飲んだビールで更にダメ押し、喉が壊れてしまい、それから1週間、さらに冷たい水で豆腐造り、それから1週間、そして一昨日、交流会でビールと酒とウィスキーと芋焼酎、いつになっても咳が治まらず、年末年始の誘惑とどう戦いぬくか、それが問題だ。私としてはここはひるまず攻めに転じることが・・・。

で、ようやくブログに手がついたのであります。
この小菊。掘り起こしてみると、もうすでに新しい芽が出ている。これを冬至芽と呼ぶのだそうな。
高橋普及員さん間違っていませんよね?
これを冬越しさせて、新しい苗を作るのだそうです。

今日、今年植菌した椎茸のホダ木をホダ場に移動させていると、黒い蝶がついていた。
まだ生きているようだ。手で触ってもあまり動こうとしない。羽を広げてみると青い模様がある。
たまに見る蝶だが名前を思い出せない。夏場ならとても機敏で触ったり、ゆっくり見たりすることのない蝶だ。とりあえずこのままだと移動の際につぶされるので、別のところに移動する。

調べてみると、ルリタテハという蝶だということがわかった。この蝶は成虫でも越冬するらしい。
暖かいところに積んであった木だから、越冬のためにここにいたのだろうとは思っていたが、チョウセンアカシジミなどは卵で冬を越す。こんな寒いところで蝶のまま冬を越すことには驚きだ。
早春には飛び始めるらしいが、もうすでに羽は傷ついているようすで、せっかくの越冬の場所を動かしてしまって、今から移動はむづかしいだろうし、かわいそうな気もした。

植物も昆虫もこれから厳しい冬を越さなければいけないのだ。
人間界もこの冬は、さらに冬の時代と呼ばれるほどものすごく、寒くて厳しい冬を越さなければいけないのだ。




【2008/12/08 19:46】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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