田代の産直サミット?
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豆畑を守り続けておりますわが家の案山子さんたちですが、今年は息子の自転車まで登場しております。
この時期の防除はとっても大事で、ほっとけば間違いなく紫斑病とマメシンクイガの餌食と化し、ほとんど大豆の収量はないと考えていいのである。大豆はこれから莢の中で丸く大きく育つのである。

さて、私の住む田代地区には無人産直が各地区ごとに作られて何とも微笑ましい集落の姿が見えるのですが、ある意味商売である以上は、色々と考えさせられることも有ります。ともあれ、この際だから皆で集まって楽しもうじゃないかと産直サミットなるものを企画中であります。

そこで、田代の直売所を紹介させて頂きます。

今日は佐羽根地区。田老から田代の向かって走ってくると最初の集落が佐羽根地区です。ここには三鉄の駅があります。

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田代に向かってくると橋のたもと、左側にあるのがこちらの直売所。

そこから10メートルくらい走ると、右側にあるのがこちらの直売所。

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それぞれが何人かづつで共同で出品しています。建物、飾り付け、看板、そして商品、その直売所ごとの個性があって、みるだけでも楽しいくなってきますね。

直売所に出しているおばちゃんがいたので色々話を聞いてきました。今度一緒に皆で集まって飲み会でもやりましょうというと、足がないからねぇ、うちのばあちゃんでも迎えに来てくれたら行くよ。などとしばし会話をして帰ってきたのでありました。

つづく。
【2011/08/30 19:13】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なあど産直テーマソング
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出崎産直移動販売のテーマソングが決まりました。

曲名は ”ブンブンミツバチのうた”

楽曲の提供アーティストはアレアレアのお二人です。

我々産直のキャラクターをミツバチに決定し、販売車をミツバチのイラストで飾り、スピーカーも設置し、さてどんな曲を流そうかと探していたところ、なんとイメージ通りの歌詞と曲、聞いた瞬間これしかない。

実に明るく、朝から元気が湧いてくる、いつしか畑で、お店で、口ずさんでしまう歌なのである。

早速、事務局長の岩間さんに確認をとってもらう事に、さてどのような返事が来るだろうか。

早速お返事いただきました。

この度はとても素敵な企画に私達の音楽を、と仰っていただきとても光栄に思います。
是非とも使っていただきたいとのお返事がアレアレアのりの&ゆきさんからとどきました。

この曲は横浜開港150周年イベントに合わせて作った曲でCDは出ていないとのことで、その後音源を送っていただきました。

いつか演奏にも伺えたら(その時はぜひ振付けも!)とも思っています♪
宮古の方達にもお会いできたら嬉しい。

これからもたくさんの方々を産直さんとともに笑顔にできたら私達も嬉しいです。

宮古に呼んでくださいとのお話までいただきました。とっても有りがたくうれしいお話です。
産直組合の皆も喜んでおります。

それではブンブンミツバチの歌にのせてなあど移動販売車、発車致します。

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瓦礫が撤去され、建物の基礎だけが残された鍬ヶ崎地区の仮設住宅地に向かう産直販売者の様子です。

【2011/08/21 15:11】 | 出崎産直はなあど | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
移動販売と仮設住宅
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愛宕小学校にある仮設住宅の入口に吉川英治の碑
吉川英治が宮本武蔵の第一稿を執筆し送った際に詠んだ句である。昭和18年8月本照寺で執筆、ここからすぐ上がそのお寺さんである。

どうなるものか、この天地の大きな動きが。もう人間の個々の振る舞いなどは、秋風の中の一片の木の葉でしかない。なるようになってしまえ。 武蔵はそう思った。

小説宮本武蔵の書き出しである。

なあどで移動産直がスタートした。ローカルニュース、新聞でご存知の方も多いかと思う。
今日で三日目、作戦隊長であるゆえに?いや、ポスレジソフトを作ったがゆえに、この暑い日差しの中を家の畑仕事はそっちのけで同行中。

もしかすると今ここに住んでいる人たちは、この宮本武蔵の心境かもしれないとふと感じた。

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私たちを待っていたかのように買い物に来てくれるお客さんたち。出崎産直へのなじみからか、すんなりと溶け込み会話してくれるお客さん。

62ヶ所2010戸が宮古市の仮設住宅である。この仮設住宅を中心に移動販売をスタートした。

買い物をしてくれるお客さんは一様にありがたいとの言葉を返してくれる。こちらこそありがたいのである。

今度、さとう靴店さんの仮店舗で朝市をやりますからいらして下さいと声をかけると、足がない、車がない、歩いてゆくのはつらい、そんな言葉が返ってくる。だから新鮮な花や野菜をお届けすることはありがたいのである。
私たちは動くスーパーとは違う。あくまでもなあどの産直なのだ。旬の美味しく、新鮮で、安心安全なものが売りなのである。買ってくれるお客さんも承知の上なのだ。

そんな会話をしながら、明るく楽しそうに商品を手にとって買い物をしている姿をみていると、胸にこみ上げるものがある。思わず目から涙があふれ出す。車に戻りタオルで汗と涙をぬぐう。

この涙は何なのだろう。自分でも説明がつかない。この状況を受け入れつつ明るく生活している姿に感動したのか、今のこの生活の裏にある苦しみ、悲しみをこらえているだろうその姿に心を動かされたのか、とにかく今はなるように生きてゆくしかないのである。これは哀れさとか、悲しみで出てくる涙ではないことは確かだった。すごいことだ、そんな感じでもある。

こちらから挨拶すると必ず返ってくる。今日会った人ではなくいつも会っている人たちのように。もしかするといつもシートピアなあどで顔を合わせていたのかもしれない。

しかし、土地がないとはいえ、あまりにもお年寄りにとって厳しい生活環境の場所である。それは大きな仮設住宅のある場所はどこも同じだ。バス停まで20分とか、とにかく公共の交通手段すら使えない場所なのだ。
杖をついてくるお年寄り、乳母車を押してくるお年寄り、も少なくない。歩いて買い物に出るなど無理なのである。今整備はしているが大きな砕石の道も大変そうである。うちのトラック運転手は家の入り口までレジ袋を届ける役目が主な仕事になっている。

買い物をしてくれるお客さんは、買い物をきっかけに楽しそうに会話をしてくれる。しかし一歩部屋に戻ったらどのような生活なのだろう。各仮設住宅には皆が集える場所が用意されているが、思うように機能していないのだという話も聞こえてくる。建物自体ではなく、突然コミュニティが変わってしまっているのである。当然といえば当然のことだ。

まず、買い物であれ、挨拶であれ、言葉を交わすことからなのだろう。我々は野菜や花を売ることで食欲を、癒しを、食卓を、満足させることのみならず、会話を通じて気持ちを少しでも開放できる時間をお届けすることができるなら、移動産直もやってよかったと賛同されるに違いない。

暑い陽ざしの中、時折流れる風に乗って洗濯物のいい匂いが鼻をかすめる。
それは何処の仮設住宅でも同じである。

一生懸命生きている生活の匂いなのだ。

旬の味は私たちが届けるからね。がんばっぺしとは言わないよ、もう十分に頑張っているもの。





【2011/08/10 20:30】 | 出崎産直はなあど | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
みやこさいがいエフエムに乱入なのだ
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なあど産直移動販売を明後日に控え、さいがいエフエムに情報発信のお願に行ってきました。

復興に向けた地域情報を出し続けておりますみやこさいがいエフエムですが、今の情報を生でお届けしている、エフエムコミュニティ放送、今回でスタジオには2回目の訪問。

産直外販担当責任者の佐々木と私隊長!?が行ってまいりました。

地域に必要な情報、地域で流してほしい情報、色々と取り上げていただき、コミュニティ放送の大切さを実感するところであります。

パーソナリティとその現場をお見せしたいところですが、許可をとってありませんので、私どもの写真だけ。

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これも許可取ってありませんが多分許してくれる?

がんばろう岩手!農村起業復興支援事業としてやるからには、出す側も利用する側もいい形で復興のワンステップになることが大事なのだ。

お店のほうは少しずつではありますがにぎやかに、そして会話も明るくなりつつあるように思えます。
お店の入り口のいすに座って休んで話をしている姿などを見ていると、産直ならではのコミュニティとしてのあり方みたいなものも見えてきます。
店内でのレジや生産者との会話も多く聞かれ、産直ならではといったところ。

安心安全で新鮮が売りだけじゃなく、会話を通じてのぬくもり、やすらぎみたいなものも楽しみの一つとしてとらえてくれればいいのである。

優しく、快く対応してくれる木村さん、いつもありがとうございます。

音楽のかかっている合間に色々お話させていただき、終わればすぐ次の話題に切り替える。
頭の中はどんなふうに進行しているのだろう?すごいもんだな。

こっちはマイクの前で話すなどとんでもないことなのだ。

高校生のころはラジオ放送のまねごとをして遊んでいたけれど公共の電波に自分の声を発するなど恐れ多いことなのだ。でも出崎産直の移動販売とお盆の朝市は皆さんよろしくお願いします。

ちなみにシートピアなあどを始め売り場も消費もこの通りで、農家の生産者も間接的に大打撃なのだ。
ここにきて更に放射能問題が岩手にも影を落とし始めた。

がんばっぺしとか、がんばろうとかあちらこちらで見かける言葉だが、普通に、今まで通りふつうに暮らせればそれでいいのだ。被害のあった人たちはその通りだが、被害の少ないところは普通に、今まで通り普通に生活してもらう事が復興への早道なのでは。

たとえば電気が足りないというけれど、この地域で電気が利用できなくなった家や会社、しせつ、工場はどれだけあるのだろう。まだ中央通りは信号もついていない。それでも足りないとどこもかしこも節約モードに入るとますます被災地は追い込まれてゆくことになりはしないだろうか。



【2011/08/06 19:37】 | 出崎産直はなあど | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
なあど産直移動販売準備OK
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ヒメイワダレソウの蜜を吸う日本ミツバチ。

さて、先日紹介した出崎産直組合の移動販売車のその後を内緒で紹介しましょう。
本家のホームページよりもこちらのほうが早い。

こういうのをオフレコというのだろうか。

いよいよ車両のカラーリングなのだ。加藤画伯の出番です。

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私ちょっと遅れての参加なので下絵を書き込むところは紹介できませんが、ベースの色から。

スカイブルーのようです。

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要望通り、日本ミツバチが描かれています。原色を大胆に使ったイラストが少しずつ見えてきました。

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さて、完成間近です。どうです?他ではまねのできないすべてが手づくりの販売車です。
でも運転席に座るのはちょっと勇気がいるかな。

子供たちにも好かれそうな、いい絵が描かれましたね。ミツバチと一緒に大空へ飛んで行けそうなトラックです。

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残念なことに作業風景の取材が一つもなかったですね。ちなみにこのトラックの中ですが、お店に並んでいるくらいの野菜と花を積みこむことができます。あくまでも地産地消、我々生産者が手間暇惜しまず作り上げたものを販売致しますので、移動スーパーとはちょっと違うという事を御理解下さい。
地元で畑から収穫したての野菜を生産者の手でお届け致します。

最後に、この企画にご尽力下さいました笑顔の素敵なk画伯と完成されたトラックです。

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ミツバチも間違いなくカメラ目線ですね。

【2011/08/03 20:29】 | 出崎産直はなあど | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
あぶない探検隊フォーラム2011
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秋の花を代表するコスモス。6月に種をまいたコスモスがもう花を咲かせた。確かに近頃の気候はもう夏が過ぎたかと思うような気候である。

そこで夏らしい写真を1枚。

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しかし、蝉もハウスの中がいいらしい。

さて、あぶない探検隊の活動も休止状態であったが、いよいよこの夏、活動を開始します。
現時点で発表できるのはタイトルと日時のみ。

あぶない探検隊フォーラム2011 ”今宵、銀河鉄道は貸切りなのだ”

開催日程 8月27日~28日

今回は私隊長と活動を共にするメンバー(探検隊、作戦隊他)の皆さんが一堂に会しての面白企画。
いかに酒を美味しく飲むか、すべてはそのためにあるのだ。

隊員の皆さん長らくお待たせしました。4年ぶりの再会、銀河鉄道で修学旅行に行きましょう。





【2011/08/01 19:30】 | あぶない探検隊一時退却 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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