待ち続ける
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夕方近く母が蜜蜂の群れを発見。こんな時間帯にどこから来たものか草むらにミツバチが飛んでいた。

分蜂の群れであることは察知できたが、近づいてみてもよくわからんない。

翌朝覗いてみると松の倒木に蜜蜂の蜂球が出来ていた。

ところがざわつきは一向に収まらない。よく見ると落ち葉と上にも蜜蜂の塊があった。何かしらと思い、手で分けてみると、その中心に大きめのやや黄色みがかった羽の蜂が死んでいた。
とっさに女王蜂ではないかと思った。もしそうであればこれは大変なことになるのだ。

蜂球を巣箱に取り込んでも出てしまうところをみると、蜂球の中には女王蜂はいないと思われる。
そうなるとこの蜂たちはこれからどんな行動に出るのか。

翌日午後から雨が降り出した。その雨の中を一晩この状態で過ごす。更に翌日、相変わらずこのままの状態である。女王蜂をひたすら待ち続けているのであろうか。

同じ兄弟でありながら本巣に残る蜂と女王蜂とともに巣から飛び出した蜂。女王蜂が死んだあとこの子たちは行き場を失ってしまったのである。本巣に戻ることもなくひたすらこの場にとどまり続ける。

おそらくは3年目の女王か、自然界ではこうした営みがあたりまえのように繰り返されているのである。

今日もまた巣箱の蜂たちは蜜と花粉を集めに精を出す。
【2012/05/28 12:43】 | 日本蜜蜂部隊結成 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
派遣社員
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日本蜜蜂部隊を結成して3年目、隊長率いるミツバチ部隊もいよいよ派遣要請を受け入れることになったのである。

昨年の震災では自衛隊のありがたさを感じた私でありますが、我が部隊も人様のお役にたてればと、後藤リンゴ園まで派遣することに相成ったのであります。

総勢1万の部隊であります。

部隊とは言いつつも隊長は送り迎えだけという実に責任のないわたしでありますが、帰りにはこれをどうぞとビールなどいただいたりして、これは奉仕のための部隊ではなく、派遣社員ではないのかと思うわけで、とりあえず現場に届けた後は、ひとまず今後の活躍を祈念して乾杯などと、i氏と酒と山菜で盛りあがり、夜は更けてゆくのであった。

蜂の移動は日が暮れた夜のうちに行う。蜂が全員巣に帰ったのを確認してからという事になる。

衝撃を与えないように、静かに車で運び目的の場所に設置する。

あとは朝起きて自分たちで場所を確認して、仕事を始めることになるのだが、迷わず巣箱に戻ってくる。
雨で数日は休暇を取らせ、天気の良い暖かな日から仕事を開始する。

それから数日後、わが社の派遣社員がいかに働いているか確認に出向いた。何しろ私は派遣会社の社長となったのであるから、社員の働きぶりはチェックしておく必要があるのだ。

かくしてリンゴ畑に出向いた私は、仕事ぶりを確認すべくリンゴ花に社員を探す。

中々目には見えないがブンブン飛んでいる音がする。これほど音がするというのは聞いたことがない。
家で仕事している時よりいい仕事ぶりなのだ。

動きが早いのでなれるまで見つからないが、そのうちあっちにもこっちにも働いている姿が、がんばれよと声をかけつつ、シャッタースイッチを押す。

リンゴの大きく白い花の咲くリンゴ畑の中を縦横無尽に飛び交う姿は感動ものである。
昨年まではミツバチは全くいなかったそうだ。

巣箱に近づくと私の周りを飛ぶものがいた。挨拶かはたまた邪魔だからよけろと言っているのか、次から次へとミツバチたちは右のリンゴ畑、左のリンゴ畑と飛び立ってゆく。

なぜかミツバチたちも実にうれしそうなのだ。何しろ花粉も蜜もいっぱいあるのだ。

あとは確実に受粉していれば目的は達することになるのだが、結果やいかに。

【2012/05/15 14:51】 | 日本蜜蜂部隊結成 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
亀ヶ森の一本桜情報その2(2012)
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お待たせしました。

亀ヶ森の一本桜開花しました。

今年は中々日々見に行ける状況でなくてご訪問頂いた方には申し訳なく思っております。

予想通り、10日あたりから先始めたようですが、今が満開といったところでしょうか。

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ここの桜の花の命は短く風が強いこともあって、ちらほらと待っている花びらも有ります。

曇ってはいますが久しぶりに晴れておりますので、ちょうど12日、13日の土日が見ごろとなり、休みにあたらなくて見られなかった人には今年は最高です。

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ただし、山頂は風がありとても寒いので注意が必要。

折れた枝があり、いつも違う感じがちょっと残念。

県外ナンバーの車も来てます。それだけ桜の花は日本人にとって魅力的な花なのでしょうね。

道路が狭くセンターラインがないので、左によって走って下さい。
峠道を走っていて思うのですが、よそから来る車は中央を走るために危険な思いをよくします。
こういう道に慣れていないのだと思います。

それとゴミは絶対に捨てないでください。

それでは一本桜と亀ヶ森と田代の自然を満喫し思い出に残る週末をお過ごしください。




【2012/05/12 08:57】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
売るのがない
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いよいよ春本番、鳥のさえずり、草木の開花、せっかくのいい季節なんだけど、野菜の定植時期という事で産直で売るものがない。今植えたものが夏、秋、そして冬の食料となる大事な時期なのだ。

畑では桃やナシの花が満開、山は薄い緑に覆われ、山桜のピンクが点々と彩る。

実にいい季節だ。

畑ではピーマンの花、トマトの花、メロンの花が咲き始めた。

想定外だったのは肝心の椎茸を売ることができないこと。椎茸栽培をやっている人は全戸検査でその検査に時間がかかる。結果が出るまで生シイタケを販売できないのだ。結果が出る頃にはどっちにしても生シイタケはもうない。

さて、他にこの季節の旬といえば山菜があげられる。タラの芽、ウド、シドケ、最近ではコシアブラも人気である。さすがにこういう地域にいると食卓には旬の山菜が並んで、どれを食べても美味すぎるのである。

そしてこの時期だけ私のブログでアクセス数がわずかながら上昇する。理由は亀ヶ森の一本桜の情報。

この写真は桜ではなく、桃の花なのであしからず。

この地域にあってこの時期だけ交通量もアップする。これも亀ヶ森の一本桜と山菜目当てのお客さんだ。
お陰様で鍛治ヶ沢直売所も売り上げが若干アップする。

だが今年はちょっと違うイベントが計画されており、6月に此処田代がにぎわう事になりそうだ。SKY HIGH 主催による”North East Camp"である。

オートバイ(ハーレーダビットソン)をこよなく愛する人たちのイベントという事らしい。そんなオートバイ大好き人間がいっぱいあつまるお祭り(キャンプ)なのである。

詳細は明日のこころだ。



【2012/05/07 21:27】 | それってどうよ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
亀ヶ森の一本桜情報その1
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お待たせしました。亀ヶ森の一本桜2012の情報です。

本日5月3日、雨時折強風。

まずは蕾の状況から。

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蕾にピンクの花弁が顔をのぞかせています。

雨は降ってはいますが、そんなに寒くはないので順調に開花に向かっている模様。

さて、いつぞやの強風の為か枝が折れていました。これも自然の摂理か。

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開花予想ですが暖かい日があれば咲き出しそうな感じになっています。もうすぐといった状況でしょうか。
例年とほぼ同じ、とはいってもゴールデンウィーク明け、10日~15日の間かな?
あくまでも私的予想であります。

椎茸の収穫が最盛期ですが、セシウムの検査を終えるまできのこの販売ができません。
どうなるか分からない椎茸をひたすら収穫して乾燥機に入れる作業は空しい作業であります。

結果が出るまでには椎茸が終わってしまうので産直にも出せません。

福島原発おそるべし。仮に問題なくても風評被害で価格が安くなり、大打撃であることは間違いない。
収入がなけりゃ消費税も払えないわけで、基準値を下げるのもいいけれど、それなりの対応を同時に進めていただけないものか。

東電では現金と引き換えにきのこを持っていってください。そうすれば乾燥に使う灯油が火力発電に回せると思うのだが。

日本で農業ができなくなるのは簡単なことだ、自分たちで食いもんができなくなっても原発に頼ろうなどと、そこまで国民はバカではないのである。



【2012/05/03 13:45】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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