スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
ミツバチも大喜びのホワイトデー
2013-3-15.jpg

暖かく、とっても天気の良い田代です。

ハウスの菜の花がポツリポリと咲き始めました。そろそろ蜜蜂のために花を咲かせて、これからまた秋までお手伝いいただかなければいけないのだ。

今年もまたミツバチとともに農作業の忙しい季節が始まった。

蜜蜂から昨年いただいた蜜のおかげか、今年は花粉症がひどくない。一説によると地元で集めた蜜を食べると花粉症にいいらしい。当然であるが中国産とかよその国で採れた蜜などは論外。地元の蜜という事らしい。

ハウスの脇に置いて一年過ごすわけだが、今が一番ミツバチにとっても楽しい季節なのかもしれない。

これから5月にかけて子育て、分蜂と忙しくなってくる。寒い冬をじっと耐え、待ち焦がれた春を迎え訪花するこの時が最高に違いない。

一緒に生活しているからと言って決して無農薬栽培にこだわっているわけではない。
蚊がうるさいときは蚊取り線香をたく、そんな感じ。ミツバチが死ぬようなことはない。
そりゃそうだ、一緒に働いてくれるこの子たちが死ぬようなことがあってはいけないのだ。

家畜だとも思ってはいけない。この自然界の中で共に恵みを享受しているだけなのである。

お互いを知れば刺されることもまずない。

菜の花は私からのホワイトデーのプレゼントなのである。
スポンサーサイト
【2013/03/15 12:37】 | 日本蜜蜂部隊結成 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
手前味噌
2013-3-10.jpg

先日造った麹を使って本日は味噌を仕込んでみましょう。

ちなみに最近はJAZZ RADIO.com をBGMに心地よい気分でパソコンに向かっている日々なのである。

まずは麹に塩を混ぜて塩きり麹をつくります。こうしておけば麹も日持ちします。

麹と塩の割合は大豆の量と何割麹にするかで決めます。基本的に耐水食塩濃度が20~22%の範囲になるよう配合を決めます。(麹菌の働きと雑菌などの関係が最も適当な範囲)

計算でそれぞれの分量を決めたら、まず大豆を煮る、又は蒸す。

どれくらい煮るかというと、400gで押して大豆がつぶれるかたさ。3~4時間煮ることになる。
煮たときと蒸した時では水分量が変わるので計算値が変わる。

2013-3-11.jpg

こんな感じで大豆が赤っぽく、やわらかくなる。煮たときの残り汁は種水として使う。その方が美味しいそうだ。
大豆の栄養分を使わない手はないのだ。

この大豆を機械や手で、又は踏んでつぶす人もいる。

つぶした大豆と塩切り麹を丹念に混ぜ合わせる。時折種水も入れる。食塩分は11~13%、水分は44~48%これらを考慮しながら、種水の量を決める。

ちなみに香りのいい味噌をつくるなら、この種水にお気に入りの生みそを少々溶かしてやると含まれる酵母がいい働きをしてくれるのだそうだ。

ところで大豆は冷ましてから麹を混ぜること。麹菌は温度が高いと死んでしまうのだ。
麹をつくる温度が40℃くらいだから、それ以上は高くならないようにした方がいいだろう。

あとは樽なり、桶なり、甕なり、をしっかりアルコールで殺菌してから、混ぜ合わせた味噌を底からしっかり空気を抜きつつ、詰め込んでゆくのだ。とにかく空気に触れさせないことが大事。ひたすら握りこぶしでパンチを食らわせつつ詰め込んでゆくのだ。うつべし、うつべしなのだ。

最後にさっと塩を振り、ラップなりポリ袋なりを味噌の上に被せ、空気に触れないようにぴったりと押しつけ、落し蓋をして、重石を載せて出来上がり。

あとは毎日ジャズでも聞かせてやれば一年後には美味い味噌汁が食べられるのだ。

5ヶ月くらいで切り返してやることも忘れずに。自分で作った味噌を食ったら買った味噌は食えなくなるのだ。

味噌と米があればとりあえず生きてゆけるのである。





【2013/03/10 22:46】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
麹の仕込み
2013-3-4.jpg

この辺りでは寒いこの時期に味噌づくりが行われる。それに先駆けて麹も作る。米も作っているからそれを使って、米麹をつくる。

昔は大豆をつぶして味噌玉にし天井にぶら下げていた。大豆に自然と麹菌(豆麹)が着き、それで味噌ができたわけだ。

この麹菌、大豆のたんぱく質をアミノ酸に米のでんぷんをブドウ糖に分解する酵素をつくるカビという事である。
工業技術センターで学んできた。

これに酵母が加わると香りのいい味噌になるらしい。酵母はブドウ糖を食べてアルコールや香りの成分をつくる微生物だそうだ。

で、麹の話に戻すと、米麹をつくるにはもとになる種麹が必要で、うるち米を蒸して広げて、麹菌を少しずつ上から振りかける。テレビで酒の仕込みの映像を見るとよくやっているあれである。

いかに均一に全体に付着させるかがポイントだ。温度管理も重要でこの菌が死なない温度と繁殖をやめたくなる温度は避けなければいけない。40度前後で一気に混ぜ合わせる。
当然雑菌を入れてはいけない。変なカビが繁殖しては困るのだ。

これを一定の温度と湿度で3日間管理すると、麹が出来るのである。

2日目ぐらいから辺り一面麹のいい香りが漂い始める。

という事で今まさに仕込みの真っ最中である。

この麹菌で米を分解させ、酵母でアルコールにするとお酒もできるわけだ。

米を蒸して、麹と水と酵母はドライイーストやヨーグルトを入れる。あとは温度管理して醗酵を促すと、自家製のお酒もできるわけだ。密造酒的なことは法律に抵触するので、これくらいにして、できた麹と塩を混ぜて、次は大豆を使った味噌づくりとなるのである。

自家製の味噌を食べたら買った味噌は食べたくなくなる。でも自家製というとやたらといやなにおいのするものもあるが、たぶん雑菌が混じってしまうせいだろう。とにかく容器や手袋など直接触れるものは一度アルコールで殺菌してから作業することが大事である。あとは自分の代々伝わる麹菌やら酵母菌が少なからず影響しているかも。
くれぐれも漬物とは一緒の部屋においてはいけない。漬物の酵母に味噌が影響されるのだ。
【2013/03/04 19:44】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
雪融け
2013-3-3.jpg

何をするでもなく、家の周りをうろついているうちに春がそこまで来ているようです。

桃の木の剪定をするために裏の畑に行ってみると、日向に黄色の花びらが天に向かって、太陽のように咲いているのでした。

何やら、黒いか影が花の周りを飛んでいる姿が目に映り、近づいてみると蜜蜂が数匹、数少ない福寿草の花の蜜を奪い合うように一生懸命集めています。寒い冬を耐え、暖かな日差しと花の香りに誘われこうして4か月振りに花を訪れ、今年も命をつないでいるのです。

寒い冬でも1月に入ると女王蜂は産卵を始めるといいます。蜜蜂の働いている姿を見ていると、命を育む春がやってきたのだなと、ただなんとなく幸せな気分のなるのでした。

さて、そんなわけで雪も解け始め、土に水がしみ込んでゆく春がやってくるわけだが、今年の冬はどうもいけない。暖かさと寒さが極端にやってくるわけで、しみ込んだ水が今頃になって水道管を凍らせてしまった。

地中で凍るものだから融かせない。今ちょうど記念品の受注に追われているときに工房の水が出なくなってしまったのである。外から水汲みをする羽目になるとはなんてことだ。

そんなことでそろそろ私も冬眠から目覚めて動きださなければいけないのだ。
【2013/03/02 11:38】 | 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。