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in それってどうよ

少年時代

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2008-7-10.jpg


ランニングシャツに短パン、汗だくになりながらのメロンの交配作業。
大きく伸びたメロンのツルの中を這いつくばって、雌花を捜す作業だ。

夏の日差し、鳥の声、時折吹きぬける風、そこには少年時代、虫取りをしていたころと同じような私がいた。このまま川に飛び込んだらどんなに気持ちがいいだろう。ふとそんなことを思う。

さすがに花の数が多くなってくると腰がつかれるやら、あきるやら。雄花の花粉を取り出すために、花びらをちぎり取るのだが、退屈しのぎに、好き、嫌い、好き、嫌い、好き。いいねぇ。会える、会えない、会える、会えない、会える。メロンの花びら5枚しかないから何をやってもうまくゆくわけで、でも実際は花びらつながっているんだよね。

今日は、鳥の声だけでもなんだから、メロンに音楽でも聞かせましょう。いい感じで成長してくれそうです。長い延長ケーブルを引っ張ってきて、CDを流すことにした。
本来ならモーツアルトとかビバルディーとかそんな感じでしょうが、ここはひとつ北の国からの名曲を。

いいですねぇ。緑と日差しと、ランニング姿で働く姿が北国の爽やかな風に溶け込んでゆくのであります。「ほたる、帰ってきたら父さんの作ったメロンいっぱい食わしてやるからな」。
 父さんはメロン作りに夢中になり、いつもブツブツ独り言を言いながら、ハウスの中を這いつくばっているわけで、今日はついにBGMまで持ち出してその気になっています。

俺には娘はいなかったのだ。ほたる~ッ。

そういえば昨晩ホタルを訪ねて私のうちにおじさんが二人。ゲンジボタルを捜し歩いているらしい。
何日か前に見たのだけれど、探すときはなかなか見つからないものだ。
あと何日かすれば、この前の川を飛ぶホタルが見れるのだろうが、少し夜が涼しい日が続いているせいかまだのようだ。ホタルが出たらブログに書き込みますので、蛍を見ながら鮭の燻製で一杯やりますか。


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