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in 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から

亀ヶ森の秋2

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亀ヶ森の一本桜の葉の落ちる様子を写真に収めようと車を走らせた。しかしもうすでに葉は落ち、枝を風が揺らす。周りは今が紅葉の見ごろを迎え、木々の間に差し込む光が色づいた木の葉を輝かせる。

山道を下り、舗装道路の切れた砂利道に差し掛かると、目の前を何やら横切る。

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ヤマカガシだ。昔から田んぼや畑でよく見かける蛇だが今では見かけることも少なくなった。
子供のころは毒がないと聞いていたが、最近では出血毒をもった蛇としてその毒性が知られるようになった。カエルが好物らしいから人里にも多くみられたが、昔は子供たちの攻撃の的になっていた。

最近ではそんな遊びをする子供たちも見かけなくなった。前にも熊の記事で書いたがそういう残酷に見える行為が必ずしも悪影響かどうかというのは単純にははかれない問題である。

なかなか道を譲ってくれないので、少し待って左によけながら通り過ぎる。
さらに道を下ると、私の好きな川の風景にさしかかる。しばし車を止めて、その景色中に身を委ねる。
色づいた木の葉を透かした光と川のせせらぎが体を包み込む。
川面を流れる木の葉が描き出された水面のキャンバスを消してゆく。

昔も今もこれからも誰のためでもなく流れ続けるのである。



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