FC2ブログ
in 中山間地の農業

野菜作りによせて5

-0 COMMENT
2009-5-21.jpg

種まきから3カ月、ようやく孫ツルに花がつき始め、受粉のの時を迎えるメロン。

今年は定植後3度の霜に相当なダメージを受けたメロンの苗。成長が極端にばらつき管理が一様ではなくなった。

メロンの苗とて葉は枯れても、何とか生きようとするその生命力はすごいものがあるのだ。
3割以上が寒さでやられ、葉が萎れてしまったが、その付け根から小ヅルや孫ツルがでてくる。しかし葉がなくなったダメージにより回復するまでに相当な時間を要する。

だが実がならないわけではなく、ほっとけば夏までには遅れはするが実をつける。
暖房を使わずに早い段階で定植するわけだからそのリスクはいたしかたないが、収穫時期が遅れると価格や売れ行きに少なからず影響してくる。
暖かい時期に作れば、玉サイズも大きくなるのだが、どちらをとるかは作る人の考え方の問題だろう。

それとこの時期吹く風が問題となる。ハウスの中は温度が上がり、開け放つと風でメロンのつるが転げ回るのである。しかし植物も懸命に生きているのである。どんなことがあっても簡単には死なないが、病気や害虫との戦いがこれから始まるのである。

日々つき合っていれば何を訴えようとしているのかそれなりにわかりだしてくる。無駄な農薬を使わなくて済むように、五感をすまし、植物の声を聞くことが大事なのだと感ずるのである。


0
  • Share

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a comment