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in 劇研麦の会の足跡

田中茂と劇研麦の会 その40

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大豆の収穫時期になりましたが、今年は葉が出だした頃風が吹いたため、背丈が非常に小さい。
せっかく雑草や病気対策をしたのだが今一。あとは豆腐になったときの味がどうかというところ。それまではもうしばらくかかりそうである。いろいろと農作業以外にもやることがありすぎて、どれもなかなか進まない。退屈しないのだけましなのか。

さて、今年の劇研麦の会の定期公演は入場料無料という事で、多くのお客さんに楽しんでいただけることだろう。一概にはタダだから来るとかそういう問題ではないが、いいものを作り上げようとする取り組みはいつもと変わらないわけだから、無料で見れるという事は得した気分にはなれるのである。
こういう機会にぜひ子供連れ、ご家族連れで楽しんでいただきたいと思うのである。

今日は和井内の祭りを見てきましたが、歌あり踊りあり、みなさん飲んだり食べたりしながら、楽しんでおりました。 会館内は飲んだり食べたりはできませんが、一味違う演劇鑑賞というものも、秋の日の一つの使い方としてお勧めします。この時期学習発表会などで演劇に取り組んでいる学校も多々あるかと思いますが、指導する立場として、演じる立場として、身近なところで麦の会の芝居を観て参考にするという事も有りかな。

開演まであと1週間となったところで、キャストの紹介から。

おげん (老婆) 山口
権ず (おげんの息子) 三上
おてん (権ずの女房) 森田
まあこ (権ずの娘) 五日市
ひょう六 (隣の男) 伊勢
長者  岩船
どん平 (長者の召使) 大川原

笛吹き峠

舞台下手からおげんを背負った権ず、かがり火を持って足元を照らすひょう六が出てくる。続いて、おてんとまあこがむしろなどを持って、やっとの思いで登ってくる。
笛の音がか細くなり、ついに聞こえなくなる。

舞台は、笛吹き峠と呼ばれる寒々とした峠の岩場、ろくな木も生えていない、ゴツゴツした岩山である。
晩秋の夜、月がやっと登りだした頃、細々とした笛の音が聞こえてきた、時々かぼそく止む。また聞こえ出す。

― 幕開く ―

人間の愛というものを昔話という形で、それぞれの立場から描き出す、田中茂戯曲である。
人間の心の内面を昔話というオブラートで包んで、幅広い世代に楽しんでもらえる作品に仕上げている。核家族化が進み、施設暮らしの生活、孤独死など、現代の社会の抱えている問題、おきざりにされてきた何かを思い出させてくれる、心の温かくなる作品なのである。

みなさん一緒に観劇しましょう。

11月8日(日) 午後1時会場   1時半開演  入場無料 (入場整理券も有りますが当日入場もOK) 
 午前中サーモンハーフマラソンを応援したら、午後は市民会館大ホールで麦で作った心のサプリメントを。





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