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in 劇研麦の会の足跡

田中茂と劇研麦の会 その42

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祝賀会を終え、機材撤収後、ちょっと2次会にでもと繰り出すと、やっぱり2時かい。
そんなことで、事務長宅にお世話になることに。
朝、車を取りにホテルまでの海岸線を歩く。蛸の浜から望む日出島、そして太平洋。寒さも和らぎ、心地いい風が吹き抜ける。夕べオーダーしたハイボールにも似た、口に含むとのどごしに炭酸がはじけるそんな爽やかな朝なのである。そう決して二日酔いではないと断言できるほど、頭の中は明瞭で、あんなに飲んだ翌朝とは思えない程である。厳密には翌朝、ではなく本日という事になるのだが。

祝賀会とかでも何かをやりながら飲むといつまでたっても酔えないものである。
実は、会場準備で家を出るときどうも体調がおかしいぞ、なんか頭がというか、顔というか熱い感じなのだ。もしやA型に感染したのではあるまいと思いつつ、出かけたのだが、会場で準備していても顔がほてる。パークホテルだからほてるというようなダジャレを言うつもりはないが、やばいなという感じであった。だが乾杯の後、ビールを飲んで、会場内をかけずり回って汗を流しているうちに、そんなことは忘れてしまっていたのであった。これはいい、風邪だインフルエンザだという事を忘れてしまえばいいのである。風邪なんか知らんからねと、知らんふりを決め込むと、ウイルスはかまってくれないんじゃ目的を失ってしまうから消滅するのではあるまいか。

などと考えていると、劇研麦の会の演出家、南野氏から電話が入る。
ちょっと今回いけそうにないと。

え~っ!! いよいよ仕上げ、そして本番という時になんということだ。
前代未聞の事件が起きてしまったのである。
こんな偶然も起きるのである。

え~っ!で思い出したが、この間の研修でバスの中が退屈だろうからと、ネットで見つけたクマが出た伝言ゲーム。クマが出た、え~っ。これだけなのだがやたら盛り上がります。
何とも楽しい時間を過ごすことができたのだが、今回の熱が出た、え~っ!!はただ事ではないのである。

はたして劇研麦の会はこの局面をどう乗り越えるのか。
南野氏の演出がどこまで仕上がっていたのか、そしてどう仕上げるところだったのか、直接指導を受けていた役者のみぞ知る、なのである。

電話での声は意外に元気であったのが唯一の救い。当日午前中のリハーサルに復帰できるのか。

さあ、いよいよ明日は仕込み、この局面をみんなで乗り越えなければいけないのだ。

もうこれ以上の欠員はすなわち上演不能という形に陥るのであるからして、スタッフ、キャストともども、すべてを忘れて、いやセリフだけは忘れないで、がんばらなければいけないのである。

多くのみなさんの来場をお待ちしております。

午後1時開場、1時半開演  宮古市民文化会館大ホール  入場無料


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1 Comments

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早池峰  

大丈夫です。今まで麦の会はそういう難局を何度も何度も乗り越えてきました。
今回もやってくれるでしょう。

2009/11/06 (Fri) 23:07 | EDIT | REPLY |   

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