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in 中山間地の農業

メロンの収穫始まりました。

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以前紹介したバラとともに、私がほしくて栽培を始めた黒い百合。
魅惑的な百合なのだ。

さて、天候不順と受粉作業に苦労した半年ではありましたが、その苦労も実って?
いよいよ、店頭デビューとなりました、わが家のマルセイユメロン。

とはいうものの未だにてこずっているわけで、水が多すぎたか肥料が過ぎたかツルが伸びるは伸びるは、メロンよりも葉っぱを蕗みたいに売れないものかと考える日々であります。

もはや通路がなくなって、足の置き所がありません。

野菜作りというものは一年という長いサイクルの中で良くても悪くても一度きり。
失敗すればまた翌年に持ち越し、それとて天候により必ず成功するとは限らず、生きているうちにできる回数たるや数えるくらいのものでしょう。
来年こそはという事の繰り返しだ。

そこに来て、病気や害虫といった問題が持ち上がる。
結果的に薬を使う事になるが、その薬に異論を唱える人も少なくない。

ちなみにミツバチのことを色々調べていると、ネオニコチノイド系の農薬との関連が目につく。
かたや薬の方にはマルハナバチやミツバチには安全だとある。よくわからん。

薬も使わないに越したことはないが、使わなければ安全かというとそうでもない。

農薬なんかなかった時代から見たら、今の方がこれだけ多くのものを食べられるようになり、飢えにも困らなくなり、結果寿命は延びているのである。
生きる為に、野菜よりも人間の方が薬を多用しているわけではあるのだが、自分の薬はさておいて、農家で使う薬の方が気になる人もいるようである。

とりあえず基準内であるならば、薬を使っていてもきれいで、美味い物を食っている方が幸せだと俺は思うのだが。昔みたいに人糞を使った野菜なんか作りたくないし、食いたくない。
とりあえずハウスの脇の日本ミツバチが薬で大量死したという事は今のところ起きていない。

この間スズメバチがやってきてミツバチを捕まえるところに遭遇した。お互いに生きることに必死なのだ。
ミツバチを食われてはかなわんから奴を殺したが、それとてどれが正解という答えはないだろう。

あくまでもどの立場から物を見るかという事だ。スズメバチとて腹をすかした子供が待っているのである。

農家にとって薬がだめだと言われたら、どれだけ大変なことになるのか。そうでなくても努力したほど儲かりゃしないのに。でもこの薬が高いから更に儲からないという事でもある。

とりあえずこの夏もメロンと冷奴とトマトで乗り切ろう。たまに花で疲れた体を癒されながらね。



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