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in それってどうよ

COP10によせて

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実りの秋、黄金色の稲穂が風に揺れる里山ですが、ここのところ雨続きで具合の悪い状態になりつつあります。
家では刈り終えたのですが、ここ田代ではこれからというところ。

さて先日、若干宇根豊氏のお話を紹介しましたが、この里山を維持してゆくことが生態系にとって、環境にとってどれほど大事なことかと、テレビなどでも取り上げられるようになってまいりました。
今年日本の愛知県名古屋市でCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催されるという事もあって、にわかに注目され始めた?自然との共生の中で生活している我々と生物、環境との関係。

宇根氏は池の中の鮒には池は見えない。しかし池の中の世界は実によくつかんでいる。池は地上に這い上がって見えるかもしれないが、鮒はそんなことをしようとは思わないと。
この池を自然に例えればいいのだと。

その言葉の意味をどれほど私が理解できているかはわからないが、
外から自然を眺める目線ではなく、その中で生き物たちと一緒に暮らしてきたそこに我々人間は立ち返らなければいけないのである。
いったい私たちの周りにはどれだけの生き物が住んでいて、どういう関係にあるのかそんなことを考えてたり、調べたりすることも大事なのだ。

生き物に眼を合わせて、相手の名前を呼ぶことで距離が縮まり、情愛が芽生えてくるとと宇根氏は話されている。

私などが子供のころは周りに住むさまざまな生物がペットであったり、おもちゃであったり、遊び相手だったのだ。そして子供は時に残酷にその生き物を殺したりする。そんな中で人間との結びつきや命というものを理解してゆくのである。

情愛があれば生き物は人間の手によって滅びることもないのである。

農の恵みは食べ物だという答えは返ってくるが、もうひとつ農の恵みである自然環境のことはあまり知られていないと話す。

揺れ動く政治の世界ではありますが、COP10を機に今一度税金の使い方を考えていただきたいものである。




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