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in 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から

桃太郎と家来たち

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2011-01-31.jpg 出崎産直の立ち上げも一段落しそうなので、たまっていた仕事の整理をしに工房に向かうと、愛犬のレナが家の後ろで吠えている。

何事かと行ってみると、松の木が揺れている。その先に視線をむけるとカモシカの毛らしきものが動いていた。
いやいや、カモシカは木に登るはずはないのだ。よく見ていると手と足を使いながら木を移動していることが分かる。
そこで猿であると気がついた。何しろこの辺では猿は珍しい、家の祖母が幼かったころは山にいたものだと話してくれたことを思い出すが、今では目にすることはなかったのだ。

しかし、犬猿の仲とはよく言ったものだ。レナは笹藪の中を吠えながらひたすら追いかける。まあ猿だけじゃなく、狐を最近は追いかけまわしているが。最近ではキツネも昼日中家の周りをうろついている。

実は雉もよく訪れる。昨年の収穫した大豆の殻を積んであるところに落ちた豆を食べにくるのである。爺さんはその雉へくず豆をあげているらしい。

そこでふと考えるのである。犬と猿と雉といえば何処かで聞いた組み合わせ、そう桃太郎のあの仲間たちなのである。これは私の家来になって鬼退治に行こうではないかということなのか。更にキツネとタヌキとミツバチと、なかなか多彩な作戦ができそうである。

日頃、いいニュースを全く効かなくなった。いいニュースといえばサッカーで勝ったこと位であろう。飲み屋さんで男二人、カラオケをサッカー中継に切り替えてもらって、焼酎をあおりつつ、優勝の感動に握手を交わし、気がついたら3時を回っていて、そのあとは家に帰って口をきいてもらえない展開が待っているのであった。

という事はさておいて、日本の現状、クリーンな・・・を目指した挙句に綺麗にし過ぎて荒野になるというようなことは農業の世界では当たり前のことで、最後には草も生えない砂漠と化し、大雨で流されてしまうのである。

当然クリーンを追い求め過ぎると抵抗力もなくなり、薬にばかり頼るようになるのである。

その薬が高い金で取引されるようなり、結果悪がはびこることになるのである。

そんなことで、鬼退治の仲間は揃ったが、食わせるきびだんごがまだないのである。

春から種をまいても秋じゃないと収穫できないわけで、農業というのはえらく時間をかけて待って、やっとできるのである。とりあえずお前らも手伝えよ。


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