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in 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から

アゲハチョウの羽化

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大きな青虫がビニールハウスのバンドを歩いていた。翌日見るとそこにはさなぎがぶら下がっていた。
アゲハチョウであることは分かっていたのだが、果たしてどんな蝶になるのか楽しみにしていた。

この場所はいつもハウスの横の巻き上げを上げるとき目につく場所であった。しかしさなぎになってからどれほどの日数がたっただろう。何度も今か今かと近づいて確認するがその気配はなく、もしかして死んでしまったのだろうかと思っていたのだ。

いつものように今日も変化がないと朝確認する。午後メロンの防除のため行ってみると黄色いアゲハチョウがさなぎの上につかまってじっとしていた。やっと羽化したのである。よかった、しかしこの状態でいつまでここにいるのだろう。今夜は雨になりそうだ。一向に飛び立つ気配はなかった。

翌朝行ってみると、その場所にはいない。よく見ると足元の草むらにいた。

指につかまらせ、ダリアの花まで運んでやる。その行為が良いことか悪いことかそれは分からないが、今はまだ飛べる状況にはなかったのだ。夕べ雨を浴びたに違いない。
昼ごろその花のところへ行ってみるとそこには蝶の姿はなかった。
そのあたりを飛んでいる様子もない。どこへ行ったのか、鳥に食べられていないことを祈るだけであった。

さまざまな昆虫と接していると、今まで見えなかったものが見えてくるようになる。

我が家のミツバチが実はツバメの餌になっていた。分蜂の時期とツバメの子育ての時期が一緒なのだ。空中を舞っている腹いっぱい蜜をためたミツバチが次々とツバメに食べられていくのである。これは防ぎようがない。
家にツバメが巣を作るのはいいことだと子供のころ教えられていたが、こんなことのなるとは。ちなみにチョウセンアカシジミもツバメの餌となるのである。

そして今日はハウス横の巣箱でオス蜂が働き蜂(メス蜂)に引っ張り出され、何匹も巣箱から放り出されていた。
数日前までの天候不順と大量の蜜源が今の時期ないのだろう。数日前から子供を外に出していたが、今度は男を出し始めた。ろくに稼ぎもしないで蜜を食べてしまうオス蜂はいらないということなのだろう。人間社会の縮図である。

男たちは捨てられ死んでゆくのである。そんなことで見るに見かねて、砂糖水を作って差し入れする。
ミツバチたちは大変喜んで砂糖水を運び始めた。
喜んでいるか怒っているかいつも見ていればそんなことはよくわかる。

三か所の巣箱それぞれにやると、みんな待っていたかのようにわれ先によって来る。なんとオス蜂もエサ入れに顔をのぞかせて砂糖水を吸い始める。これは相当の餌不足で蜜をもらえなかったのだろう。なんだか悲しくなってくるのである。

さらに、ほかの蜂もやってくる。どこの奴かわからないが臭いを嗅ぎ付けてくるらしい。しかしそれは必ず殺し合いのけんかになる。私には見分けはつかないがミツバチには地被いただけでわかるようだ。嗅覚が相当すぐれているということである。

餌をあげた後仕事をしているとかならずといっていいほど呼びに来る。まったく大したものだ。逆に私が巣箱を回って教えてやっているということも考えられる。少々犠牲は出るがこの事態は何とかしないと結構厳しい状況なのかも。

そんな中、ブロッコリーの花が咲き始めた。こんな予定ではなかったのだが仕方がない、こいつらのために花を残してあげようと思うのであった。

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ブドウみたいに9個も連なった王様トマトなのだ。

王様トマトはとってもおいしいけれど、今年から作っているルネッサンスが甘くて、食感がとってもいいトマトなのです。尻がとんがっていてかわいくて今年の一押しトマトです。

写真を後での載せます。
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