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in 唐臼の郷 鍛冶ヶ沢から

スケート場の末路は?

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金がかかるので昨年からやめてしまったスケート場。

これだけのものを造っておいてあとは放置するのだろうか。看板が引きちぎれそうです。

冬の寒さの中を元気に走り回る子供たちの声も聞こえなくなってしまった。一体何の目的で作られたものだったのだろうか。それなりの目的は達成されたのだろうか。

企業と行政の違いはどこにあるのだろうか。本来の目的を見失っていないだろうか。

今では時折ハーレーダビットソンのエンジン音が聞こえるだけだ。

さて、今度の日曜日はここでおせりが開かれる。以前は宮古内外から多くのお客さんが訪れた。
お店が並び、家畜から農作物まで多くのものがセリにかけられた。

酒を飲み、酔っ払い、破格の価格で競り落とされる様子など実に面白かった。今ではそんな光景も見られなくなった。いろんな規制で古き良き時代の文化は無くなってゆく。実にさびしいものである。

しかし、いまでも形を変えながら田代のおせりは存続している。これは昨今のおまつり行事とは一線を画す。
お金をかけ有名人を呼び、知名度の高いお店などが出店すれば集客は見込めるだろう。

だが、本来の目的は何かを見失ってはいけないのだ。その地域の満足度がどうなのかがポイントなのだ。

スケート場に親子連れで来て、子供の滑る様子を笑顔で見ているお母さんの姿。一緒に手をつないで楽しそうに滑る親子。友だち同士でやって来る子供たちもいる。数値で表すと入場者数位しか出てこないだろう。しかしながら公共施設の本来の目的は、市民の幸福にあるはずなのだ。それはお金に変えることのできないものも多くあるはず。心身共に健康で幸福になれる環境をつくることも行政の仕事のはずなのだ。

歯医者さんが歯をなおすことも大事だが、虫歯や歯周病をつくらない環境を整えることが最終的には、無駄なお金を使わないことにつながってゆくのではないのだろうか。

そしてその環境で育った子どもたちはやがて故郷に大きな貢献をするに違いないのだ。





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